2002-2003年度会長報告
第2878回例会会長あいさつ 2003年4月30日
2003 年 4 月 30 日
去る、４月２５日札幌におきましてビチャイラタクルＲＩ会長の歓迎会が行われました。帯広ロータリークラブからもパストガバナー、ガバナー補佐はじめ会員も多数参加しました。その席上ＲＩ会長は「自分が一人の男の子によって奉仕は常に愛の真心から出たものでなければならない」と教えられたと言っておられます。また、ＲＩ会長テーマの「慈愛の種を播きましょう」の意義と草の根レベルから立ち上がらなければならないということをお話しておられました。
昨日は４月２９日は昭和天皇の誕生日です。昭和天皇は数年前に崩御されましたが非常に植物に対して研究熱心だったので、この日をあらためて「緑の日」と名付けられたことはご存知かと思います。「緑の日」は緑化推進、環境保全の意識高揚が目的で、全国各地で緑に関する事業が行われます。帯広でも当日藤丸デパートの前で「緑の募金」が行われ「森の少年隊」が活躍しました。そして又、果木、苗も市民に配布されました。現在、十勝地方では街中では“エゾムラサキツツジ”“レンギョウ”が満開です。庭先では“北こぶし”の真っ白い花が咲いております。自然の沼地では“水芭蕉”がちょうど今咲いております。
それから４月２０日に松島新世代委員長から説明がありましたけれど帯広神社の境内で木糖（砂糖）を採ると言うことで緑に親しむと言う行事がありました。その時にシュガーメイプル（砂糖楓）と白樺から採取された木糖を濃縮したものが皆さんのテーブルにあります。非常においしいシロップです。どうぞご賞味いただければ幸いです。
