会員専用
Rotary Pride !
2024-25年度 帯広RC会長 村松 一樹
90周年を迎える歴史と伝統ある帯広ロータリークラブの会員であることに誇りを持とう！
2024-25年度 国際ロータリー会長のステファニー A. アーチック氏は「ロータリーのマジック」をテーマに掲げました。「プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびにマジックを生み出すのです。」とコメントしています。これを受けて第2500地区 小谷典之ガバナーは「ロータリーに参画しましょう！誰かのために、あなたのために、自分のために」を地区スローガンとし、「ロータリアンとして単なる『参加』ではなく、企画から意思決定プロセスまで主体的にロータリーに『参画』しましょう！」と述べています。帯広ロータリークラブは「Pride(誇り)」をもって「参画」しましょう！
皆さんが帯広ロータリークラブの会員であることに誇りを更に持つことができるために歴史と伝統を重んじながら以下項目を中心にアップデートしていきます。
①DEI導入による懇親・結束の強化
DEIを翻訳すると「D: 多様性」「E: 公平」「I: 居心地の良さ」です。社会人として先人に敬意を払いますが会員は皆平等であり上下関係はありません。新入会員をより積極的に仲間に受け入れる行動が求められます。会員全てに居心地の良さを提供する。多種多様な価値観を共有する。これらにより帯広ロータリークラブの結束をより強固にすることができると考えます。
②サロン化
ロータリークラブを情報交換、ビジネス交流の場という色彩を少し強めたいです。クラブ創設時の目的のひとつである「互助」が少しタブー視されているきらいがあります。改めて「互助」を適切に推進します。
職業人として展開する事業が潤い、そこから生まれる原資の一部を寄付に回す循環を強化したいです。
「今日の例会であの会員に会ってあの話をしたい。あの情報を得たい。」クラブを活用しましょう。
③理事会の活性化
帯広ロータリークラブの管理主体である理事会の重要性を再認識して更なる活性化を図ります。ひとつの手段として委員長の選任を理事役員の合議としました。
④例会の魅力度ＵＰに向けた例会プログラム
「今日の卓話はとても参考になった」「来週の内容が楽しみだ」との声が聞こえてくる例会プログラムを設定していきたいです。テーブルごとにそれぞれの事業のトピックスを共有するプログラム。寺子屋、会長挨拶に含めることができる内容については改めて卓話で展開することはしない。会員卓話を増やす。等を検討します。
会員一人一人が「Pride(誇り)」を持つことが「出席率向上」「会員増強」に繋がると考えます。