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2004-2005年度会長報告

第2974例会 合田 修 会長報告

2005 年 5 月 25 日

2005-6会長

5月最後の例会となりましたが、今月に入りましてからの低温続きも、どうやら明日あたりからようやく平年並みに戻りそうとの予報ですので、管内農作物の生育回復が期待される処であります。

先週開催されました「財団と米山の夕べ」には30名近い会員のご出席を頂きまして、ありがとうございました。お陰様で盛会の内に会を終了する事が出来ましたが、この時期になりますと各委員会の活動成果が出て来る訳ですが、特に数字となって表れますのがこのR財団と米山記念奨学委員会であります。地域経済が冷え込んだままの逆風の中、この寄付金を集めるという事業は大変な事でありますが、現況報告によりますと両委員会共に実に素晴しい成績を上げておられまして、地区表彰は確実と思われる活動となっております。
田中R財団委員長、小部米山記念奨学委員長始め、ご協力を頂きました会員皆様のご理解には改めまして御礼申し上げますと共に残り1ヶ月間引き続き宜しくお願い致します。先週の例会で「米山記念奨学制度は目に見える国際奉仕活動である」と報告致しましたが、この度元米山奨学生が次年度ガバナーとして選出された地区があります。この方はRI第3490地区・台湾にあります病院の副理事長さんですが、30年前に徳島大学医学部で米山奨学生として勉強されたドクターで、今年2月にアナハイムで開催された国際協議会では日本人以外で只一人、日本語セッションに参加され、日本のガバナーエレクトと交流を深めたとの事であります。元米山奨学生が同じ仲間として地区運営のトップに立つという事は、日本のロータリアンにとりまして、この米山記念奨学制度の意義を身近に感じる事が出来る、事業の果たしました成果・成長を実感出来る素晴らしい事ではないかと思います。因みに元米山奨学生のガバナー誕生は7年前に第3650地区・韓国で病院経営をされている方以来2人目となるそうですので、この制度が国内全ロータリークラブの合同事業として組織されました1957年以来48年目で2人のガバナーを輩出する事が出来た訳ですが、今後共こういった事例が増えます事を期待致したいと思います。

今日はこの後の予定が盛り沢山でありますので、以上で会長報告に代えさせて頂きます。