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2010-2011年度会長報告

第3251例会 平成23年5月18日 会長報告 後藤裕弘会長

2011 年 5 月 24 日

後藤裕弘会長
こんにちは。5月14日(土)に富良野RC50周年式典に、渡辺喜代美会員、讃岐幹事、私の3名で出席して参りました。総勢170名程の参加で纏まりの良い式典・懇親会だったと思います。特に印象的だった事としては、元会員6名が来賓として招待されておりました。元会員との触れ合い、お付き合い方法については昨年来、帯広クラブでもいろいろ取沙汰されており、難しい部分も含んではおりますが、今後の大切な課題として考える必要があろうかと考えます。
折角ですので、富良野市・富良野RCについてお話させて頂きます。富良野市は明治30年から開拓が始まり、昭和41年5月に山部町と合併し、道内29番目の市となりました。現在人口は24,000人ですが、観光客は200万人に達しています。帯広も観光客数は同じくらいですが人口規模から考えると7倍にもなり、1番の産業は観光のようであります。農業については、玉ねぎが断然トップで、スイートコーン、人参、葡萄、そして稲作も盛んで平成20年には上富良野で天皇陛下への献上米として“ななつぼし”が栽培されました。
富良野RCは、旭川RCのスポンサーで昭和36年5月12日に創立しました。
余談になりますが、この年はNHKのバラエティー番組“夢であいましょう”が始まり、“上を向いて歩こう”が大ヒットした年です。当時の“若い季節”などもとても懐かしく想い出します。さて、富良野RCに戻りますが、現在会員数44名とRAC13名が在籍しており、チャーターメンバーも1名在籍中です。
今回の記念事業として、四つのテストを看板に掲げたソーラー時計と絵本文庫一式、合計300万円程を富良野市に寄贈しておられました。会長さんが私の所へ来られて、「この町は帯広と旭川で成り立っています。特に帯広は商工会議所が協力体制強化に向けて動いておられるので、どうか宜しくお願いします。」と云われ、とても好意的でした。
以上、富良野RC50周年の報告とさせていただきます。
それから、先週まで何度もお願いしてきた東日本大震災の義援金についてですが、おかげ様で私の最低目標をクリアして50人、1,020,000円になりましたので、本日ロータリー財団の方へ送金いたします。課税所得控除の証明書は、後日送られてまいります。被災された皆様には、心からお見舞い致しますとともに、ご奉仕下さった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。