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2008-2009年度会長報告

第3144回例会 会長報告 平成21年1月14日

2009 年 1 月 21 日

 先週の新年会は、多くのメンバーの参加をありがとうございます。 今年こそいい年であることを祈っています。 実質は、先週の挨拶回りを終えて、今週から本格的な実働に入る 方も多いのではないかと思います。

 日本の正月は本来風情があり、特に三が日は静かに迎える習慣がありましたが、最近は大型スーパーを初め一部の専門店までが、 元旦営業をしています。そこに働いている従業員さんのことも考えると、少し行き過ぎかなと思うこともあります。全て経済活動優先に走るのもどうかと思うこの 頃です。その典型が、今の金融恐慌にも繋がっています。これらは、全てがもうけ主義に端を発しています。

 私たちロータリアンは、あくまで「奉仕の理想」「職業奉仕」に 向かい、そして、究極の世界平和を目指したいものです。

 さて、いよいよタイ王国のRI3330地区とのマッチング・グランドの詳細が、奥ガバナー補佐より連絡がありました。日程は、3月12日より19日の8日間の行程になります。費用は、総額約15万ぐらいとのことです。人数が多くなる分には構わないので希望者は、佐藤社会奉仕委員長まで申し込んでください。内容は、帯広ロータリーと中標津ロータリーとでRI3330地区の協力を得て、身体障害者用の特別仕様自動車を送呈することです。 さらには、RI3330地区の地区大会に参加です。もちろん、オプショナルツアーも用意してあります。

 平和のことで、いつも思うのですが、今イスラエルがガザ西岸地区に攻撃していますが、何の解決にもなりません。家族それも最愛の子供が殺されれば、永遠に憎しみだけが残り必ず報復を繰り返します。暴力や殺戮だけでは、何も解決をしないことを人間の英知で、そろそろ分からなければなりません。アフガニスタンやイラクにしても同様です。戦争の歴史が全てを証明しているのに残念です。日本では戦後63年も過ぎているのに、まだ感情的にも、人的にも。金銭的にも後遺症が今でも残っています。戦争でマイナスこそなれ、プラス面は一つもないです。国際的にも、早く本当の平和が来ることが人類の願いのはずです。