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2003-2004年度会長報告

第2891回例会会長あいさつ 2003年7月30日

2003 年 7 月 30 日

2007-8会長

 本日は久しぶりに雨となりましたが、十勝の農家では2~3日前より、平地から小麦の刈り取り作業が始まりました。小麦にとって今が一番大事な時期なので、長雨にならなければと心配しております。
さて、新RI会長のジョナサン・B・マジィアベ会長が就任し、ロータリーの使命について述べられました。「超我の奉仕」追求の中心に家族を置き、それを会員増強と退会防止の努力への標準とするようよびかけました。『温かさと世話をする雰囲気をつくり、それを成長させる方法を見つけるために、私はすべてのクラブが“ロータリー家族委員会”を設置することを望み、クラブ内でのこの家族的な感触がロータリー全体にとって非常に重要なことです。』と述べ、さらに「2003~2004年度のRIテーマ”手を貸そう”を行動に移すためには、ロータリアンは自分たちの職業で、自分たちの地域社会や国際社会に奉仕し、貧困の改善、保険対策、識字と教育の増進に努めることです。」と語りました。
 ポリオ撲滅キャンペーン目標達成
昨年行われましたこのキャンペーンでは、一人100ドルを基準に当クラブも全員が参加し、鈴木ガバナー補佐のご尽力により第6分区内は、すべて目標を達成しました。今回のブリスベーン国際大会第3回本会議で、財団委員長よりこのキャンペーンの成果について報告がありました。目標額を米貨8000万ドルと定め、世界中のロータリアンの献身的な活動の結果、8855万700ドルで目標を遂げられた。国別では、日本の目標1600万ドルに対し667万2000ドルで、さらにこの目標に向かって継続されます。又、6月初めに日本を含む8ヶ国の大統領や総理大臣が出席して、フランスのエビアンで主要先進国首脳会議(G8)が開催されたが、2005年までにポリオを撲滅するために5億ドルの支援が約束されております。
2003年国際研究大会が5月29~31日、シェラトン・ブリスベーンホテルで開催され、今回は本会議で日本語の同時通訳がつき「事業および専門職務の道徳的水準」をテーマに会議が行われ、日本からのロータリアンに感銘を与えました。
2003年国際大会が6月1~4日に開催され、今国際大会はロータリーの旗をもった騎手の乗った馬の入場で幕を開け、ロータリー加盟国の旗の入場となった。又、最近ロータリーに仲間入りした東ティモールとアフガニスタンの2か国の国旗を迎えたとき、拍手が一段と大きくなり先住民族の様子を表したダンスなど、オーストラリアらしい演出の開会式であった。本会議では、特に新世代のためのプログラムにスポットが当てられ、オーストラリアの若さを強調した会議であった。グループ討論では日本語グループをはじめ、いくつかのグループでロータリーの原点について話し合われた。日本語グループでも多くの参加者達が質問に立つなど、活発に意見交換がなされた。全体の登録者は1万6000人で、日本からは1341人が参加しました。日本での国際大会は、1977~1978年(昭和52年)の第69回国際ロータリー東京大会が国立代々木競技場で行われ、当クラブより高木・田中・山口・浅岡・荘田、各会員が出席しております。2004~2005年度の国際大会は5月に大阪で開催されますので、より多くの会員の参加をお願いしたいと思います。