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2002-2003年度会長報告

第2843回例会会長あいさつ 2002年8.21 2002/8/28

2002 年 8 月 21 日

2005-6会長

8月15日は終戦記念日であり、戦没者310万人に私もご冥福を祈りました。また日本は、戦後57年ということで、世界の平和と我国の一層の発展を祈ったところであります。
海外に目を向けますと、欧州の中南部では世紀の大洪水ということでパニック状態にあります。皆さんご存知の有名なエルベ川、ドナウ川、また国際河川流域都市は大洪水に襲われ、厳戒体制が今なお続いているます。特にドイツの東部ドリスデンは1501年大洪水以来500年ぶりであり、有名なラフアエロの名画「システィナのマドンナ」のある城“ツウインガー宮殿”では美術品を搬出しております。
その原因は季節はずれの豪雨であるが、地球温暖化の影響と東欧諸国で森林の伐採が過度にされたことに加えて、酸性雨の被害が森の保水力を低下させてのが原因と云われております。
ここで、皆さん方に最も関係のある植物のお話しを致しますが、植物の繁殖と剪定の時期に来ております。植物の成長というのは最初に、上長成長が来て次に肥大成長がくる。自然の条件下では、路地埴は春先から成長を始めまして、お盆の前に成長が一時ストップすることを一時成長停止期と云う。
秋から春にかけては休眠期といい、5月の下旬までと一時成長停止期の9月中は、植物を移植することができる。また成長終了期の10月中旬以降春まで移植してもよい。従いまして、植物は3回の移植の時期があるが、この植え替えの時にあっては剪定ができる時期であり、庭の樹木が伸びたときはハサミで切ってもかまいません。植物は、成長の最中は切ることによって水が下がってしまうこの物理的な説明については後日お話しを致しますが、いま剪定と移植の時期が来ていることを皆さんにお知らせして、会長の挨拶とします。