2002-2003年度会長報告
第2842回例会会長あいさつ 2002年8.072002/8/21
2002 年 8 月 21 日
政府は８月２日、紙幣を２０年ぶりに変えることを決め２００４年上期を目途に流通させる。五千円札の表の肖像画は明治の小説家樋口一葉、裏は尾形光琳の燕子花（かきつばた）図、千円札は表が細菌学者の野口英世、裏は富士山と桜、一万円札は現行の福沢諭吉の肖像のままでデザインを変え、裏は宇治の平等院の鳳凰像になります。日本銀行券で女性がモデルになるのは初めてだそうです。今回の紙幣の特色は偽造防止のために光の具合で模様が浮き上がる特殊印刷のホログラムなどユーロ紙幣に採用されている技術を多数取り入れていることです。
明るいニュースとして、在職４０年を迎え北海道弁護士会連合会から橘精三会員が表彰されました。表彰は２０年ぶりで、大変喜ばしいことで、このことは帯広ロータリークラブの名誉でもあります。まことにおめでとうございます。
今日の締めくくりに一言申し上げます。「仏縁により生かされている命に感謝！」
お盆が近づいております。謙虚な心を持ちご先祖がいて今の自分がある、と言うことを日頃忘れがちです。「自分の力」で今があるように考える人が多く、天狗になる人もいますが、心の中で「先祖に手を合わせる」ことが最も大切だと思うので自分もそのようにしようと思います。
