2004-2005年度会長報告
第2942回例会 合田 修 会長報告 2004年9月8日
2004 年 9 月 8 日
９月に入りまして、高い山々では早くも紅葉が見られる季節となりまして、これからが秋たけなわとなりますが、十勝帯広ではＷＲＣ(世界ラリー選手権)での熱戦が繰り広げられたばかりで、その余韻が残っているせいでしょうか、比較的暖かい日が続いております。先週は、家族野遊会で「十勝千年の森」へ移動例会とさせて頂きましたが、沢山の会員並びにご家族の皆様のご参加を頂きまして、ありがとうございました。お陰様で台風より一足先に大自然の中で、会員そして家族間の交流を深める事が出来まして、一安心している処でありますが、今年の野遊会の特徴は、会場は勿論の事でありますが、送迎用バス・案内用の看板・プログラム・バーベキュー用の肉類・アルコール等の飲み物、そしてテント・テーブル・椅子、更にはお土産まで殆どが会員の職業奉仕によるものでありまして、改めて当クラブの職業分類の多さには驚いた次第です。ご協力頂きました林元会長、後藤会員、小枝会員、井上会員、讃岐会員そして小田委員長始め、親睦活動委員会の皆さん、大変ありがとうございました。
去る８月２８日、帯広神社の新宮司就任祝賀会が開催されまして、クラブを代表致しましてお祝いをして参りました。第４代目となられます宮司は、平成９年まで当クラブに在籍しておりました大野 三代治元会員のご長男、大野 清徳さんですが、親子２代揃って弱冠３２才での就任となりました。現在日本国内には８,０００社以上の神社があるそうですが、その中でも格式の高い「別表神社」というのが３４６社(道内には北海道神宮を始めとして６社、この内帯広神社は５番目の格となる由緒ある神社)の中で３番目に若い宮司の誕生という事で、異例の早さではないかと思います。当日は業界を代表する方々が多数出席をされておりましたが、当クラブからも各々のお立場で１９名の会員の方々がご出席されておりまして、これも又、素晴しい事と感じて参りました。６年後には帯広神社１００周年祭が第４代目宮司によって執り行われる事と思いますが、それが無事終了すれば当クラブへの入会が叶うのではないかと楽しみに致しております。新宮司のご活躍を祈念致したいと思います。
本日、定例理事会が開催されまして、過日牧野ガバナーより協力要請のありましたＲＩ１００周年記念広報キャンペーンに対するクラブ協賛金については、クラブとして協力をするという事で決定を致しました。又、規程審議会での決議報告に対しましては、決議案・制定案の数が非常に多く、又、クラブに影響のある重要な件も含まれております事から、検討に尚時間を要する為、次回理事会でクラブとしての意志を決定致したいと思います。 以上、会長報告と致します。
