2004-2005年度会長報告
第2940回例会 合田 修 会長報告 2004年8月25日
2004 年 8 月 25 日
先週は、ガバナー公式訪問を無事終了致しました直後であり、又、お盆期間中という事で例会の方は休会とさせて頂きましたので、久し振りにゆっくりと過ごす事が出来ました。皆様方も高校野球、オリンピックとテレビで観戦された方も多いと思いますが、駒大苫小牧の高校球児、そしてオリンピックでの日本人選手の活躍には拍手を送りたいと思います。
ガバナー公式訪問の際、開催されました会長・幹事懇談会の席上で、牧野ガバナーより地区の活動内容についてお話がありましたので、要点のみ報告をさせて頂きます。
1.去る7月の集中豪雨により被害に遭われた新潟・福井地方の被災者へのお見舞金の要請に対し、各々50万円、計100万円を「地区災害基金」から拠出する。昨年9月発生の十勝沖地震災害への支援に対する返礼の意を込めて。
2.RI創立100周年記念広報キャンペーンについて
2005年2月23日、北海道新聞・東北海道版に1ページ全面広告を掲載する計画(第2510地区は実施しない為、単独で)。
予算 | ・・・ | 前年度地区資金繰越金 | 100万円 |
パストガバナー会分担金 | 50万円 | ||
ガバナー・ガバナー補佐分担金 | 50万円 | ||
各クラブ協賛広告金 | 138万円 | ||
(各クラブ負担金2万円)
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計
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338万円 |
3.愛知万博ロータリー館建設に対する協賛金(500円/1人)について
7月5日現在で総事業費(26,000万円)の約60%程度の達成率に止まっている為、協力にご理解を頂きたい。
上記2・3については理事会に図りたいと思います。
4.RI創立100周年記念プレートの作成・配布について
地区に於いて制作中であるが、各クラブの名前入りとなっている為、尚、時間を要するとの事。地区大会で見本を披露の予定。帯広RCは、記念事業が迫っている為、可能な限り早い時期での配布をお願い致しました。
以上ですが、牧野ガバナーより礼状が届いておりますので披露申し上げます。
~ 感 謝 ~
公式訪問例会等、一連の行事を盛会に厳かに、実り多く終了させて頂き、誠にありがとうございました。
地区の中心クラブとしての歴史と伝統を有し、確実な歩みを続けておられます事に敬意を表します。
地区協議会の時の事を披瀝頂き、ジーンときました。
今後共、宜しくお願いします。
8月12日 ガバナー 牧野 了泰
牧野ガバナーには、当初20分間の講演時間という事で連絡を頂いていた訳ですが、当クラブではその倍の約40分間ご講演を頂きまして、これは帯広RCへの敬意の表れではないかと感謝申し上げる次第です。
又、去る8月21日には、紋別RCの創立50周年記念式典が開催されまして、私と加藤幹事が出席しお祝いをして参りました。紋別RCは、昭和30年に札幌・北見・網走RCの共同スポンサーにより創立されまして、現在会員数46名で、お二人のガバナーを輩出した道北地区では最も古い歴史のあるクラブであります。当日の登録人数は来賓を含めまして338名で、記念事業としては、紋別市にエアロシェルター(大型仮設テント)を寄贈されましたが、このクラブの最大の実績は、36年間に亘って留学生の派遣受入れを行っておりまして、国際青少年交換事業に力を注いでいる事ではないかと思います。記念懇親会を含め全体としてはロータリーファミリーを感じさせてくれた立派な行事でありました。
以上、報告致しまして本日の会長報告と致します。