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2005-2006年度会長報告

第2988例会 星屋 洋樹 会長報告 2005年9月7日

2005 年 9 月 7 日

2005-6会長

今日の理事会で9月、10月のプログラムが決定されました。
9月11日家族野遊会、10月16日帯広の森 育樹祭、10月21日22日地区大会があります。多数の参加をお願いいたします。
さて、9月は新世代月間であります。ロータリーでは青少年に対する活動は比較的早い時期から行われました。1913年シラキューズクラブで身体障害少女へのリハビリテーションの実施、1915年トレドクラブで肢体不自由児への教育事業などがあげられます。1917年にはトレド身体障害児協会を設立し、初期ロータリーの青少年活動は特に身体障害児対策に重点を置き活動してきました。
1920年アトランタクラブで大学生を対象に奨学金制度を始め、20年間で900名の学生がその恩恵を受ける大事業に発展いたしました。1929年にはシカゴクラブでも奨学金制度を開始しています。
1940年にはRI理事会で「青少年への奉仕の目標」を定めました。青少年にとって a)健康体 b)均衡のとれた教育 c)精神的資質の涵養 d)職業の懸命な選択 e)十分な職業予備教育が以下に重要かを認識すること。であります。ロータリアンは青少年に対する活動の最高の適任者であり、青少年活動を通じて最大の奉仕を行うことが出来ます。
そして近年1995年RI会長ハーバード・ブラウンは未来を担う青少年に恵まれた環境を与えるために、健全な家庭の大切さを強調しました。又1996年ルイス・アジアイRI会長は「過去は我々の祖先が作ったもの。現在は我々の両親が作ったもの。未来は新世代が作るもの」と延べ、ジアイ会長は青少年の呼称を新世代と置き換えるように要請いたしました。
21世紀をになう新世代に対する期待の高まりから、青少年を対象としたプログラムが最重要視され、青少年に夢と希望を与えその可能性を充分に引き出せる機会を提供する為のプログラム~ライラ、ロータアクトクラブへの支援、ボーイスカウトの育成等があります。今後とも新世代の為の奉仕をお願いして会長報告と致します。