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2005-2006年度会長報告

第3001例会 星屋 洋樹 会長報告 2005年12月14日

2005 年 12 月 14 日

2005-6会長

本日は当クラブの年末家族同伴例会でありまして、ロータリー家族と、JICAで研修をしています世界各地の友人の方の出席で、210名もの参加をいただきありがとうございました。
帯広ロータリークラブの3000回台の最初の第3001回例会が家族同伴例会でありますことは、これからのロータリー活動が、今まで以上に家族の協力が必要であることを指しています。今年の70周年記念式典でも、ご夫人方のご支援ご協力があったからこそ、素晴らしい式典が挙行されたのであります。今年度の家族野遊会や帯広の森育樹祭にもご夫人や家族の参加により、自然を体験し、十勝の食を味わい、楽しむことができました。ロータリアンがこれらの活動や、ロータリーを楽しむことができるのも家族の協力、支援があるからであり、ロータリーは家族に対して感謝しています。ありがとうございます。
ロータリーは初期の頃から家族と一緒に活動してきました。1914年、アメリカ西海岸からヒューストン国際大会にサンフランシスコRCの会長夫人アン・ブラニア夫人が女性としてたった一人参加しています。その国際大会の歓迎団の中にフィラデルフィアRCのガイ・ガンディカー夫妻がいました。自分の夫人もアンというと述べ、ロータリアンはこの両夫人と共に行進を続け「今後すべての淑女はロータリー・アンと呼ばれるべきだ」と宣言し、今でも世界中でロータリアンの妻は「ロータリー・アン」と呼ばれています。
このアン・ガンディカー夫人の御主人こそが、1923年日本が関東大震災に見舞われた時のガイ・ガンディカーRI会長であり、この時の義援金により東京孤児院内に「ロータリー・ホーム」を建設しました。この開館式に、ロータリアンが家族をともなって出席し、日本ロータリーの家族会の始まりとなったのであります。このようにロータリアンは、ロータリー家族と共に進歩し、歩んでいます。今後とも協力のほどよろしくお願い致します。
ロータリアン、ロータリー・アン、ロータリーファミリーの皆さん、そしてJICAの皆さん、今日のクリスマス・ファミリーパーティを準備してきた親睦活動委員会の皆さんに感謝し、楽しいひとときをお過ごし下さい。
以上、本日の会長報告と致します。