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2023-2024年度会長報告

第3818例会 令和6年2月28日 会長報告 工藤 大輔 会長

2024 年 3 月 12 日

会長 みなさんこんにちは。
 本日の会長報告ですが、まずは先月開催されたロータリー国際協議会についてです。
 毎年1月に開催されるロータリーの国際協議会とは、世界中からガバナーエレクトが集い、クラブ強化や地域社会の発展のためにアイデアを交換するための学びの場です。ここでRI会長エレクトから次年度テーマについての講演があり、ガバナーエレクトが次年度に向けた準備を整えることを目的としています。今回は帯広西RCの小谷ガバナーエレクトが参加されております。
 2月15日付けでRI会員増強担当部からメールが届き、ロータリーの魅力を高めるための情報として、「自分に合ったロータリーの体験をデザインしよう」という、クラブを越えてロータリーについて学びたい会員や新たな参加方法を発見したいという長年在籍の会員の選択肢となるガイドです。会報にこのアドレスを掲載しておきますのでご覧になってみてください。
 また、若い人の入会を視野に入れた活動が掲載されていましたのでご紹介いたします。若い人にとって入会のハードルとなるのは時間とお金、そして世代間ギャップ。
 そこで、若い人のアイデアを取り入れたポリオ根絶支援イベントを地区内のローターアクター主催で大阪大淀ロータリークラブが企画。
 彼らは学園祭のような楽しく賑やかな会をイメージして企画。イベントブースでは、ポリオ罹患者との対談動画の上映やハロウィン仮装大会、中学生や米山学友会の音楽やダンス、Tシャツや飲食販売など、約180万円の寄付が集まったそうです。
 メディアにも取り上げられ、記事には、「ロータリークラブ苦境」「高齢化、会員減」「『脱・おじさん』宣言も」というショッキングなタイトルが付けられていましたが、「堅苦しい団体と思っていたけど気さくなイベントで興味を持てた」との参加者のコメントもあり、ある意味イメージの払拭にもなったとのこと。若い人の関心がローターアクト、そして将来的にロータリークラブへと向いてくれればと思います。
 さて、先週の会員増強委員会担当例会プログラムでの新会員勧誘のリストが上がってまいりました。新しくお聞きする方や藤森さん、清水さん、真鍋さん、奥原さんなど元会員のご子息や、あるいは移動による入れ替わりが滞っている方、また、小枝さんや片桐さんなど以前入会されていた方のお名前も上がっております。
 さらに具体的な個人名はあがっていませんが、機関・業種名があがっております。特に帯広クラブは出先の方々が多く入会してくださっていますので、さらにお声かけいただければと思います。
 このリストはみなさんと共有させていただきたいと思いますので、「この人はこの人に言われたら断れないので、アプローチしてもらうといいよ!」だとか、どんなことでも結構ですので、小田切委員長へ情報提供していただければと思います。
 少し時間が経ちましたが、2月5日に出席委員会の委員会が開催され参加させていただきました。溝口会員の甥っ子さんの店で一次会、同じビルの2階の溝口会員のご兄弟のお店で二次会と効率の良い濃厚な委員会、ありがとうございました。
 ちなみに今年度は委員会開催時もメークアップ対象とさせていただいておりますので、開催された委員会は出席委員会へ報告して、出席率アップへご協力をお願いいたします。
 そして先週21日例会の日の夜はふく井ホテルにて第2回寺子屋。今回は合田理事による歴史と伝統実践編で、ご自身がいかに間違えながら叱責されながらロータリーを学んできたかをお話いただき、失敗から学ぶことの大切さを教えていただきました。2回にわたる講師、ありがとうございました。また、29名の参加をいただきありがとうございました。
 最後に、ロータリーには特別月間以外に、「特別週間」というのがございます。ロータリー創立記念日の2月23日から3月1日は「世界理解と平和週間」となっています。「ロータリーの友」2月号にガザ地区の中学生とインターアクトの平和交流やアフガニスタン難民との交流などの記事が掲載されていますので、この機会にご一読ください。以上会長報告とさせていただきます、本日もよろしくお願いいたします。