2020-2021年度会長報告
第3677例会 令和2年11月25日 会長報告 長澤 秀行 会長
2020 年 12 月 2 日
昨日、11月24日は「日本のロータリー100周年を祝う会」が開催予定だった日です。2回目となる東京オリンピックの開催の年に日本のロータリー100周年の記念式典が1000名規模で開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、来年の5月に延期されました。コロナ感染の状況によっては、ビデオメッセージ、バーチャル、オンラインでの開催も想定しているとのことです。新型コロナウイルスの感染状況が良い方向に向かって、東京オリンピックとともに、記念式典が開催されることを願いたいと思います。
日本で最初のロータリークラブは1920年10月に誕生した東京ロータリークラブです。初代会長には米山梅吉氏、幹事は福島喜三次氏で、チャーターメンバーは24人でした。現在、日本のロータリアンは約8万6千人です。東京クラブの100周年記念式典は、10月に予定通り実施されました。現在も会場で例会を開催しているようです。ただしビジターの受け入れはせず、例会は出欠を取らないためメークアップの必要はないということです。
11月11日のプログラムでは、帯広ローターアクトクラブの田辺会長に今年度の事業報告及び今後の事業計画についてお話しいただきました。今年度の第1例会には私も初めて参加しました。また、11月14日には、第19回北海道ローターアクト交流会が「グレーソックス」をテーマに開催されました。こちらも、ZOOM開催でした。国際ロータリー第2500地区の地区ローターアクト代表の成田カレンさん（帯広ローターアクトクラブ）が地区テーマ「ホワイトソックス」について、第2510地区の地区代表の長谷川大介さん（赤平ローターアクトクラブ）が地区テーマ「ブラックソックス」について、それぞれご説明されました。帯広クラブからは、青少年育成委員会の花岡寿美代委員長、小水基弘幹事、と私が参加しました。
ローターアクター同士の交流を深めるという趣旨のプログラムで、小グループに分かれて、自己紹介、共感ゲーム、お絵かきしりとりと、若い人たちにまじって、楽しい一時を過ごしました。コロナが終息したら、会員の皆さんもアクトクラブの例会やプログラムに参加し、交流を深めていただきたいと思います。
最後に、次回12月2日は、年次総会です。すでにお送りしてある、年次総会の議題に関する回答締め切りが11月27日（金）です。まだの方は、メールあるいはファックスでの回答をお願いします。
