2018-2019年度会長報告
第3601例会 平成31年1月9日 会長報告 和田 賢二 会長
2019 年 1 月 11 日
皆さん、明けましておめでとうございます。
今年の十勝帯広は元旦から大変穏やかで、十勝晴れが続く新年を迎える事が出来ました。
平成の年号も、後4ヶ月で終わりとなりますが、新しい時代を予感させる期待感が湧いてくる気が致します。前回は、昭和から平成に変わった際に、国民一人一人が喪に服す事によって、社会の自粛ムードと、それに伴い景気が減速した事もありました。
今回のように第125代今上天皇が、国民の事、国民の生活を考えられて、退位を自らご決断された事は、大変素晴らしい事だと存じます。
あの時と比べますと、全権委譲される事に対しまして、国民一同が祝賀ムード一色になるのではないでしょうか。私もこのような時代の節目に、帯広ロータリークラブの会長をさせて頂き、大変光栄に思っております。
また、霞ヶ関界隈では、新元号は2文字で、アルファベットの頭文字がM・T・S・Hで始まらないものと言われております。皆さんで予想してみるのも楽しいと思います。私は、AKBあたりかなと考えたりしております。別に、AKB48が好きという訳ではありません。
本日は、新年の第一例会。例会数も3601回と、始まりが1回からと言うのも切りが良くて嬉しいですね。私の会長年度も、やっと半分過ぎただけですので、これから7クラブ合同例会、創立記念例会、新元号第一例会とか、沢山の事業がございます。最後まで気を抜くことなく取り組んで参る所存でございます。
そして、1月はロータリーの職業奉仕月間です。ロータリアンは日常の職業活動を通して、自分の職場の従業員、取引先の人達やその関係者、ひいては地域社会の人達の模範となり、生きる力の根源である道徳的能力を向上させることに努めているのです。このような仕事の仕方をロータリーでは、職業奉仕と呼んでいます。まさに年の初めにふさわしい月間であります。
お正月に時間がありましたので、マイロータリーを閲覧しておりました。各国のロータリークラブが行っている、「より良い地域社会を目指して行っている奉仕プロジェクト」を紹介している「ロータリーショーケース」と言うサイトを見ました。帯広クラブのショーケースには、讃岐会長年度で行われた、駅南公園整備、児童会館周辺清掃、出前講座の3事業だけで、その後一度も更新されておりませんでした。私も反省するところではありますが、帯広クラブだから行える奉仕事業を、もっと他クラブの方にも、知って貰う事も大切と感じた次第です。
