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2016-2017年度会長報告

第3510例会 平成28年12月21日 会長報告 佐藤 真康 会長

2016 年 12 月 22 日

会長 先週は年末家族会でしたが、多くの出席をいただきました。そして、その準備に何度も会議を開き、企画してくれた親睦委員会の皆さんにお礼を申し上げます。
今月のロータリーは「疾病予防と治療」月間です。今日は、社会に与える影響が大きいと言われるHIV/エイズについてお話したいと思います。
毎年12月1日は、世界エイズデーです。この取り組みは、世界規模でのエイズ蔓延の防止、エイズ患者やHIV感染者に対する差別・偏見の解消を目的とし定められました。今日は、私の胸にレッドリボンのバッチを付けてきました。過去には毎日このバッチをつけて仕事をしていましたが、しばらく休んでいたので、久しぶりのレッドリボンのバッチです。
12月1日に合わせ、世界ではさまざまなイベントが開催されます。日本でも、例えば、アップルストアではリンゴのマークが赤になったり、スタッフ全員が赤のTシャツを着たりしています。アップルはU2のボーカル・ボノが提唱しているPRODUCT redのプロジェクトに参加するなど、普段からHIV/エイズには積極に取り組んでいます。他にも、ザ・ボディショップでは毎年レッドリボンキャンペーンを開催していますし、オカモトはベネトンと共同で啓発イベントをやっています。
企業だけでなく、各地域では様々な催しが開催されますが、1番多いのはアーティストが集合するLIVEかもしれません。錚々たるメンバーが参加し、若者を中心に啓発活動を行っています。
ロータリーでいえば、12月1日をRotary’s World AIDS Dayとして、世界中でイベントを開催しています。日本では、鳥取のクラブがフォーラムを主催したり、和歌山のクラブがHIV検査をサポートしたりしています。ただ、国内においてはまだまだ取り組みが弱いかな~とも感じているので、もしこの地域でHIV/エイズに関わる事業を行う際には、個人的にも大いにサポートしたいと思います。
今日が今年最後の例会です。会員の皆さまにおかれましは、健康に留意し、よい年越しをしていただければと思います。