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2011-2012年度会長報告

第3281例会 平成24年1月11日 会長報告 加藤維利会長

2012 年 1 月 17 日

加藤維利会長新年明けましておめでとうございます。
 会員の皆様に於かれましては、ご家族共々希望に満ちた輝かしい新年を迎えられたことと、心よりお慶び申し上げます。自分としては、お正月の休みには読みたかった本を読む、ゴルフの上達のためのDVDを見るなど、いろいろ考えていたのですが、結局なにも出来ずに、食べて、飲んでばかりいたせいで太ってしまいお腹周りがさらに気になります。

 今のところ国際ロータリーに関しては、特に変わりはありません。帯広ロータリークラブに関しても、何とか無難に乗り切った上半期だったのではと思っています。会員の皆様のご協力に感謝申し上げます。残り半年の下半期は、一つ目の目標として、なんとしても会員の増強をと思っています。100名を目指していますので、ぜひとも会員皆様からのご紹介をお願いします。
 そして、もう1つは出席率の向上です。徐々にホームクラブへの出席も増えてきていますが、ぜひメーキャップもお願いします。すべて、会員皆様のご協力がなければできません。やっとこの頃出席率が80%を超えるようになってきましたので、次のステップは90%越えをお願いしたいと思います。また、6月には社会奉仕委員会の事業の市民フォーラムがあります。あらため
て残り半年のご協力をよろしくお願いします。何だかお願いばかりで申し訳ありません。
 さて、今年は壬辰(みずのえたつ)。私を含め還暦の会員が8名在籍しています。また、12歳年上の辰年には、中田隆三会員、眞鍋智紀元会長のお二人がいらっしゃいます。
 12歳年下の辰年は、太田隆博会員、川上義史会員、五十嵐聖二会員、そして、本日入会の大和田三朗会員の4名がいらっしゃいます。
 合計で14名。今日現在の会員に対する辰年の比率は約16%になっています。
 ところで、壬辰の「壬」は陰陽五行では「水」の陽に当たるそうです。「壬」の字は「妊」の意味で、草木の内部に新しい種子が生まれた状態を表しているそうです。「辰」は陰陽五行では「土」の陽に当たり、季節は晩春。陰暦の3月にあたり、現在の暦では4~5月頃になります。「辰」の字は陽気が動き草木が伸長する状態を表しているそうです。
 「辰年」は縁起のよい年と言われ動物は「竜・龍」が割り当てられています。兜町の格言では「辰巳天井」と言われ、十二支の中では騰落率が29%と戦後1番の上昇率を誇っています。
 今年はどうなるのか。「壬」も「辰」も陽が上昇して行くさまを表しています。できれば「昇竜」、「燃えよドラゴン」のように活気のある年を願いたいものですが、TPPの問題、ヨーロッパの危機の広がりや、アメリカのデフォルトの再燃、中東の民主化に伴う暴動、中国のインフレと不動産下落による暴動など、世界情勢が不安定な年になりそうです。この変化に対応するような若くて優秀なリーダーが出現し政治が安定し、よい年になる事を願いまして、今年度初めての会長挨拶とさせていただきます。