2010-2011年度会長報告
第3240回例会 平成２３年２月１６日 会長挨拶 帯広東RC 加藤 昭治 会長
2011 年 2 月 25 日
帯広5ロータリー、音更、芽室、7ロータリークラブの皆様こんにちは。本日のゲストは、先般のNHKのテレビで帯広の栄小学校の放映がありましたが、長野冬季オリンピックの金メダリストであります清水宏保様です。
大変忙しい中を、日程を繰り合わせて何とか例会に来ていただきました。
ご存知の通り、彼は日本人のスピードスケートで初の金メダルに輝き、長野から始まり4大大会をすべて出場し、最後にソルトレイクでは銀メダルを獲得されております。
さらにワールドカップも数多く出場され、実に34勝という形で世界のトップスケーターとなり活躍をされて参りました。昨年引退され、これまで地元をはじめ大変多くのご支援と応援をいただいた事に対する感謝の気持ちを込めて、これからは、今まで得てきたスポーツを通じて、社会に還元していこうと決意されました。
日大のご出身で、今年の春から日大の大学院に進学し、医学の勉強を医科学という形で勉強される予定になっております。
また、昨年からは帯広の観光大使になり、何か地域に貢献していきたい、世の中に貢献していきたいと考えておられます。 この事につきましては、私たちロータリー活動に大変関わりのある事、通じる事ではないかと考えます。
今月は国際ロータリー世界月間ですので、このテーマにも沿える最も相応しい話だと思い、お忙しいところ来ていただきました。
会員の皆様には短い時間ではございますが、最後まで楽しんでいただきたいと思います。
