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2009-2010年度会長報告

第3197回例会 平成22年3月10日 会長報告 清水 茂彰 会長

2010 年 3 月 24 日

清水会長

 帯広ロータリークラブ創立75周年を迎えるに当たり、先輩諸兄が多くの苦難を乗り越えながら「歴史と伝統」を築かれ、今日に至っておりますことは誠に感謝に堪えません。
 ロータリーは、アメリカ・シカゴで会員4人のクラブから105年の間に33,000近くのクラブ数を持つ世界的組織に成長しました。このロータリーは、独自の使命と確かな構造をもった組織といえます。
 2009-10年度国際ロータリージョン・ケニー会長は、「ロータリーの未来はあなたの手の中に」というテーマを掲げ、第2500地区山本信男ガバナーは「経済危機の中にあって、自分の企業の継続と生きる道が暗中模索、苦衷にあるのです。互いに知恵を、情報を、ノウハウの交換を徹底、密にして、切磋琢磨、頑張りぬかなくてはなりません。」と「原点回帰」を地区目標とされました。これらの国際ロータリーのテーマ、2500地区の目標に帯広クラブが一体となった活動を示すため、今年度のクラブテーマを『修練』と掲げました。

 「十人十色」の人間模様の中、共通の理念、理想を持って行動することは、やさしいことではありませんが、私達が地域の中での社会奉仕活動を「奉仕の理想」を持って行動することは可能だと考えます。
 帯広ロータリークラブは1935年3月15日に設立し、同年5月31日に国際ロークリー認証No.3820として登録され、8月11日札幌ロータリークラブをスポンサーに認証状伝達式が開催されました。1940年9月国際ロータリー脱退に伴い帯広ロ一夕リークラブは一時解散し、1950年12月34名の会員にて再開し、現在に至っています。
 帯広ロータリークラブ創立75周年を会員一人ひとりの「修練」の時とし、クラブ100年に向かい、さらなるロータリー運動の発展に寄与していきたいと思います。