2025-2026年度会長報告

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第3897例会 令和7年12月3日 会長報告 飛岡 抗 会長

会長 皆さん、こんにちは、3日から4日は今季一番の寒気が流れ込み雪や雨の降るところが多いと予想されています。真冬のような寒さが予想されますのでご注意下さい。
11月26日、ふく井ホテルにて親睦委員会主催の7月~ 11月生まれの方を対象としたお誕生日会を実施し、お誕生日の該当者10名と参加者10名、合計20名に参加いただきました。親睦委員会から誕生日お祝いとして花束、サプライズケーキ等が用意され楽しい誕生日会となりました。参加頂いた会員からは、自宅では誕生日会は忘れられているので、大変有難かったという声も頂きました。会の最後に皆さんと記念写真を撮り、2次会は梶野会員のお店へほぼ全員でお邪魔して大いに盛り上がり、3次会では城市会員の店でカラオケ大会となり更なる親睦を深めました。

本日は、総会です。以前、中長期ビジョン委員会にお願いしていた帯広ロータリークラブの定款更新と細則の見直しを皆さまへご提案させていただきます。まず、定款は、RIの規約にありますように3年に一度、規定審議会があり、そのまま採用することになっております。細則に関しては、

①今まで例会は、水曜日12時30分開催する月4回ですが、RIの規定を採用し、毎月2回以上にすることができること。
②職業奉仕委員会の役割の記載が社会奉仕委員会と重複してましたので、本クラブ会員がその職業関係における諸債務を遂行し、各会員それぞれの職業における慣行の一般水準を引き上げるうえに役立つ指導と援助を与えるような方策を考案し、これを実施するものとする。

大きなところはこの2点となります。
また、先週頂きました90周年の記念誌ですが、記念誌委員会の河村委員長から記念誌を読んで感想を会長報告で言ってほしいとお電話頂きましたのでお答えさせて頂きます。
特に90年の歴史と伝統の軌跡ですが、まず感動したところは、第9章 奨学金事業ー医師への夢をつないでです。国際ロータリー創立50周年を記念して「中島 武市 会長」のもと、「山崎義平 記念委員長」が、総額1,000万円の奨学資金を5年間で達成するという壮大な計画を立てました。当クラブの白石元会員は、帯広柏葉から北大医学部に進学した6年間にわたって帯広ロータリークラブの奨学金を受け、ロータリーの精神を受け継ぎ立派な医師となり、1977年に帯広ロータリークラブに入会し、1999年度から2000年の第56代会長を務めるまでになりました。正にロータリーアンとして生涯奉仕されたと思います。資料を集め研鑽されご苦労様でした。一つお願いがございます。第1章の52ページですが、「杉田 末吉」らのではなく、「杉田末吉」「早田 喜稔(はやだ のぶとし)」「桜谷 清五郎」らが相寄り、創設の議が進められ札幌ロータリークラブスポンサーのもと開設された。と記されています(50年記念誌から)。それと、総計120名という盛大な式典とありますが、帯広ロータリークラブ会員名で総計19名となり、総計が130名の訂正が必要です(50年記念誌から)。以上の点が気になるところです。また、今後100年に向けてですが、この中で一番重要なことが抜けていませんか?それは、ここまでしっかり資料を調べ研究されたのですから参考文献資料一覧の記載が欲しかったですね。100周年に向けての礎となると思います。勝手なことばかり申し上げて河村委員長に失礼かと思いますがロータリーの友情に免じてお許し下さい。本日は、90周年記念誌から感動させて頂いたところをご紹介し会長報告とさせて頂きます。

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