2025-2026年度会長報告

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第3890例会 令和7年10月8日 会長報告 飛岡 抗 会長

会長 皆さんこんにちは、やっと朝方7℃と秋の近づきを感じています。また、朝日が何とも言えず良い色合いを付けています。過ごしやすく一番良い季節ですね。本来なら太平洋側に秋味(鮭さけ)があがるのですが、今回はあがっていないようです。
10月5日(日)に開催されました「道の駅しらぬか恋問館 海浜ゴミ拾い」に、櫻井副会長・小沢理事・猿川理事・河村理事と私の5名で参加しました。旧恋問道の駅に9時30分に集合し、火ばさみ・軍手・燃えるゴミと燃えないゴミ袋を手にスタートしました。今回のイベントは、地区として初めてということもあり佐渡ガバナーはじめ釧路のロータリアン・アクト・各地のロータリアンが総勢100名以上参加されました。ゴミ拾いは、旧恋問道の駅から900m先の恋問館まで約1時間かけて海岸を歩き、ペットボトル・発泡スチロール・打ち上げられた残骸と多くのゴミを拾うことが出来ました。参加された皆さんご苦労様でした。
本日は、梶谷 彰さんの「七夕フェス、初開催を終えて」を副実行委員長という立場で卓話頂きます。背景としては、子供達のためにはじまったイベントです。帯広の昔の七夕祭りは「おびひろ広小路七夕まつり」と呼ばれ、1955年に始まった北海道を代表する伝統行事でした。商店街の人々が手作りの七夕飾りを飾り、賑やかな屋台や縁日が出店する夏祭りで、商店街に活気をもたらしました。近年、人手不足と経費の問題から主催者である商店街組合が2025年に祭りの休止を発表しましたが、地元の学生たちが伝統を受け継ぎ、現在は「おびひろ七夕フェス」として代替イベントが開催されました。そこで、今後の開催についてとか、何かお困りのこととか、改善点等あれば教えてください。
10月のガバナー月信に、我が帯広ロータリークラブの移動例会が紹介されました。2500地区ホットニュース、クラブ活動・地域の話題として帯広畜産大学で移動例会を実施「産学官民の連携と地域の在り方について考える」と題してです。広報委員会の皆さん、ありがとうございました。また、この月間で佐渡ガバナーは、経済的リーダーシップについて話し合う機会を家庭集会等で設けてほしいと言っておられます。(情報記録保存委員会)
会員数ですが、2500地区として期首2205名から62名増、現在2267名となり目標まであと233名です。帯広クラブは、85名から6名増で現在91名となり目標まであと9名です。皆さん、どうぞ帯広ロータリーにお仲間をご紹介ください。よろしくお願いいたします。
ロータリーの友では「パキスタン洪水被災地への支援物資ご協力のお願い」がチームポリオジャパン事務局の永田 雄治さん(以前、メーキャップで来られた方)からありました。8月に発生した洪水により、パキスタン北西部のイバル・パクトゥンクワ州では多くの方が厳しい避難生活を余儀なくされています。現地のポリオプラス委員会から、冬を迎える前に防寒衣類・毛布やシーツ・子供用防寒着・手袋・帽子などを至急集めることにしました。(クリーニングは不要。洗濯必要)チームでは10月~4月にかけて10回ほどワクチン投与活動に出向きますので、その際に自ら現地へ搬送するとのことです。ご協力いただける方はご連絡をお願いいたします。来月の理事会で担当委員会を決め、集めて行きたいと思います。地域での現状報告・地区活動報告・パキスタンからの要請を皆さまへお願いし、会長報告とさせて頂きます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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