第3889例会 令和7年10月1日 会長報告 飛岡 抗 会長
皆さんこんにちは、10月に入りますが、昼27℃夜朝10℃前後と気温変化が激しいので体調管理にお気をつけてください。
さて、7月~9月までの復習を皆さんとやってみたいと思います。7月は「母子の健康月間」でした。「ニコニコ箱のお話」「外部講師 真井 英臣 様に母子の健康について」ご講演頂きました。8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」地区幹事 平井 昌弘 氏を講師としてお招きしました。その後、「ロータリーの奉仕について」「ローターアクトって何」「四つのテスト」についてお話させていただきました。9月は、「基本的教育と識字率向上月間」「ロータリーの友に帯広RC掲載情報紹介」、新会員も多いので、例会出席の際の「服装」「例会での注意点」「会場監督」「最高の職業奉仕体験」「畜大で学ぶ」を行いました。そして10月は、「社会の経済発展月間」「ロータリーの学友参加推進週間」「米山月間」の3つからなります。では、「社会の経済発展月間」とはどういうことなのか?2014年10月RI理事会は、重点分野である「社会経済発展月間」を10月とし、貧困地域の経済発展を目的とした、起業家、地域社会のリーダー、地元団体を含む地域ネットワークの向上、雇用創出、支援が行き届いていない地域社会での貧困の消滅、経済地域社会の発展に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間としました。「米山月間」とは、日本独自の特別月間です。クラブはこの月に特に米山奨学事業の意義を深く認識し、寄附金を募る活動をします。そのために米山奨学生や地区役員・委員の卓話を聞き、更に奨学会から提供される資料をもとにクラブフォーラムを開催したりすることが推奨されています。本日は本来札幌から「よねやま親善大使 カレタオさん」を卓話講師でお願いしてましたが所要が入り叶わぬため、東京から「第6代よねやま親善大使のプーガ パブロさん」に急遽お願いしました。どうぞよろしくお願いいたします。米山奨学生の皆さんからは、ロータリークラブとは、企業経営者や専門職の人々による世界的ネットワークと紹介してます。全世界で約117万人、日本で約8万3千人の会員がいます。日本のロータリーはロータリー米山奨学金という独自制度をもち、日本で学ぶ外国人留学生を支援しています。後で米山奨学委員会より寄附金のお話もあると思います。皆さん今月は来週から地域社会調査の実施発表・帯広図書館見学・地区補助金事業はぐくーむでのボランティア活動・10月24日~の地区大会と忙しいスケジュールですが、地域社会と触れるきっかけとして頂けると幸いです。また、重ねて多数の会員皆さんの参加協力もお願いし会長報告とさせていただきます。
