第3885例会 令和7年9月3日 会長報告 飛岡 抗 会長
こんにちは皆さん、日中少し肌寒くなってきまして過ごしやすくなりましたね。
今回は、当クラブの子クラブ、広尾ロータリークラブの現会長「面野 一」様が8月28日、病気療養中御逝去されました。クラブからは弔電と私がお通夜に参列させて頂きました。
まだ、享年53歳と若い方でしたので残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます。
皆さんへ報告として、2024-25年度においてクラブ優秀賞が内定されました。
ロータリーの価値観を反映したクラブを通じて前向きな体験をつくったことが評価されました。第6分区では、帯広・上士幌・音更の3クラブです。表彰式は地区大会でとなります、村松前会長・大江元幹事おめでとうございます。皆さま大きな拍手をお願いいたします。
さて、今月9月は『基本的教育と識字率向上月間』『ロータリーの友』月間です。
佐渡ガバナーは、ガバナー月信3で次のことを発信されています。世界では6,700万人の子どもたちが教育を受けられず、8億人ほどの15歳以上の人々が読み書きができない状況です。我々はこのロータリーから様々なリソースをもとに、グローバルな視点で物事を理解し、そしてローカルな分野で良いことを継続して実践しています。ロータリーのリソースの中で一番身近で誰もが購読している『ロータリーの友』。素晴らしい情報誌です。今月号には、帯広RC自らがロータリーの友事務所に問い合わせをして、空港でのポリオ根絶募金箱の設置についての記事が掲載されました(P33)。自分たちの活動が機関誌に掲載されることにより、さらにクラブとしての誇りが昇華されます。「帯広RCの積極的な行動に敬意を表する次第です」と佐渡ガバナーはまとめています。これも広報委員会三谷委員長はじめ記事の投稿では大友会員、ありがとうございました。米山記念奨学生レポートでは、鳥達木(オーダム)君が活動を通じて最も感じたのは、『協働の力』視点の異なる仲間が加わると解決の道筋が開けるとしています。
今月は、9月14日(日)家族野遊会と9月17日(水)は学校訪問(畜産大学)。「学生気分になってみませんか?」学食で食事、校内で授業を受け、校内見学、長澤学長様のご協力に感謝申し上げます。この後、職業奉仕委員会千葉委員長からも移動例会の案内として詳しい説明があると思います。
今日は、当時、中長期ビジョン委員会長澤委員長から提案された事を再確認させて頂きます。服装、以前はスーツ、白シャツ、ネクタイ着用のルールもありましたが、例会出席を優先しますので、仕事着であってもOKです。ただしロータリーバッジ着用は義務とします。フードロス問題解決として出席システム導入で80%以上解答頂いているとの報告、素晴らしいです。食事の量と栄養バランスを考えホテル側との交渉、板谷SAA宜しくお願い致します。現在1例会あたり62人~63人分食事を手配している例会において、例会開始前と食事中は、会員同士でコミュニケーションを図る時間です。例会開始1分前から会話を慎みましょう。会長報告・卓話では私語を慎みましょう。食事については、13時06分まで例会講話は22分でお願い致します。会場監督の具体的な職務内容であります例会の進行、例会場の入場、退場許可、例会場の開門・閉門、早退、遅刻の承認や拒否、私語に対する警告、卓話の時間管理励行。その他、例会場の秩序を乱す行為に対する警告と退場命令、例会場の設営、テーブルの配置、座席の指定、食事の献立、手配。最後の委員会について各委員会活動の継続性を図ることが重要です。3年任期で委員の任命をすることも一案ですが、次年度委員会へ役割の説明や課題申し送りを行いましょう。今日は季節の変わり目と言うことで普段忘れがちなことを会長報告とさせて頂きます。
