第3882例会 令和7年8月6日 会長報告 飛岡 抗 会長
この時期になると七夕、勝毎さんの花火大会、平原祭り、末には道新さんの花火大会と続いたものです。夏の真っ盛りを感じて何となくワクワクする気持ちと、お盆以降の急な涼しさを考えるとつい秋の訪れを考えてしまいます。
先月は、メーキャップについて、そしてニコニコ箱についてお話させていただきました。
そして、母子の健康月間と言うことで、真井英臣(サナイヒデオミ)様の講演いかがだったでしょうか?感想として大変わかりやすかったこと、更に町村の出生人口から小中学校の存続すらままならないことが分かりました。
また、親睦委員会主催で行いました新入会員歓迎会には、新入会員3名と会員多数お集まり頂きふく井ホテルで開催されました。名司会吉田委員長の音頭で、会員増強委員会梶野委員長の協力により2次会と楽しい日となりました。新入会員の吉岡さんは、親睦を楽しまれた感じを見受けられました。皆さんありがとうございました。
9月14日は、最大イベント家族野遊会が「千年の森」で開催されます。ご家族・友人・知人お誘いの上是非多数参加宜しくお願い致します。この日、特別友情出演として野遊会に俳優で十勝観光大使の小西博之氏夫妻も来ていただけます。
さて、8月はロータリー『会員増強・新クラブ結成推進月間』であります。帯広ロータリークラブの会員数は、今年度の7月1日の時点では85名から現時点では90名となりました。
70周年の合田年度の115名をさかいに減少の一途をたどっています。この傾向は世界的なものではありますが、特に日本で顕著になっています。2500地区の会員数も同じ傾向にあり2025年4月末現在で2233名ここ10年間横ばい状態となっています。これをなげいてもしょうがありません。我々ロータリークラブはロータリーの綱領を実践する団体です。
その実践の中に5大奉仕がありそれを支えるのがロータリーの哲学=2つの奉仕の理念であります。我々会員が綱領を理解し2つの奉仕理念を理解し、5大奉仕を理解しその中でも職業奉仕の理論を理解し、ロータリーとは何かを皆さんが周りの人達に説明できるようになってこそロータリー自体とクラブを堂々と勧められるのだと思います。
ロータリーの奉仕は『Thoughtfulness of and helpfulness to others』(思いやりの心をもって他人のために尽くすこと)とか『Service above self』(超我の奉仕)利他『He profits most who serves best』(最もよく奉仕する者、最も多く報われる)というロータリーの哲学の実践なくしてはロータリークラブの存在はありません。このままでいきますと10年後の100周年時の会員数が気になります。是非、皆さんがロータリーの考え方を学んで、日本での設立順位16番目の歴史と伝統のある帯広RCに若い人材を入れて、新ためてクラブの活性化を図って行きたいと考えています。佐渡ガバナーからも10%アップと言われ3桁100人まで会員純増が出来たら良いなと考えています。そこで今回会員増強委員会として釧路北クラブで30名以上の会員増強を成し遂げた平井地区幹事に講話頂きます。皆さんの周りで優秀な人材がいましたら、是非推薦お願いしまして会長報告とさせて頂きます。
