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帯広ロータリークラブ 会長挨拶 2009-2010

清水会長

帯広ロータリークラブテーマ 「修練」
2009-10年度帯広RC会長 清水 茂彰

 今年度、 帯広ロータリークラブが 創立75周年を迎えるに当り、 先輩諸兄が、多くの苦難を乗りこえながら 「歴史と伝統」を築かれ、今日に至っておりますことは、誠に感謝に耐えません。
"ロータリーは、 会員4人のクラブから、 104年の間に、 33,000 近くのクラブ数を持つ世界的組織に成長"
しました。 このロータリーは、独自の使命と確かな構造を持った組織と言えます。

2009-10年度、国際ロータリー ジョン・ケニー会長は、「ロータリーの未来はあなたの手の中に」 というテーマを掲げられました。 「ロータリーの未来は、個々のロータリークラブによって形成され、功績をさらに積み上げていくことがロータリ アン一人ひとりの責務である」と訴えています。

国際ロータリーは確かな未来を築くため、長期計画を立てました。

  
● ポリオを撲滅する
  
● ロータリーに対する内外の認識とイメージを高める
  
● 他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る
  
● 質的にも量的にも 会員組織を世界的に拡大する
  
● ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調する
  
● 国際ロータリー内の指導的才能を最大限に活用し、育成する
  
● 組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する

この7つの項目は、「皆さん自身が実行しなければならないのです。」と言っています。
  2009-10年度、国際ロータリー第2500地区 山本信男ガバナーは、「原点回帰」とし、地区目標を

 
1、本業に一意専心、地域発展に貢献を
 
2、例会を楽しく、出席率向上を
 
3、会員増強、退会防止にさらなる努力を
 
4、ロータリー財団、米山記念奨学金、ポリオ撲滅に協力を

 
とされ、「未曾有の経済危機の中にあって、自分の企業の継続と生きる道が暗中模索、苦哀にあるのです。互いに知恵を情報を、ノウハウの交換を徹底、密にして、切磋琢磨、頑張り抜かなくてはなりません。」と言っています。
 
これらの国際ロータリーの計画、 2500地区の目標が明確にされ各クラブの方向性を考えなければなりません。 基本的には、各クラブに任されておりますので、国際ロータリー、地区、クラブと一体となった方向性が求められていると言うことになります。
 
「十人十色」の人間模様の中、共通の理念、 理想を持って行動することは、やさしいことではありませんが、私達が、地域の中での社会奉仕活動を 「奉仕の理想」を持って行動することは可能でしょう。
 
今年度、 帯広ロータリークラブは、75周年を迎えますが、昨今の社会情勢、経済状況を考えた時、内輪の修練の場とした方が良いと考えます。又、ライラセミナーが、帯広ロータリークラブがホストとして行なわれますので御協力をお願い致します。

  その様なことも考え、今年度のテーマを「修練」とさせていただきます。
 
そして、重点項目として、

 
1、企業の充実と社会奉仕を
 
2、会員の退会防止・増強を
 
3、ロータリー財団、米山記念奨学金への協力を
 
4、会員相互の親睦と協力を

 
以上を重点項目として、活動をしてまいりたいと思います。
最後に、 理事役員、会員の皆様のご指導、ご協力をお願い申し上げまして、会長就任の挨拶とさせていた だきます。 どうかよろしくお願い申し上げます。