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帯広ロータリークラブ 会長挨拶 2006-2007

2006-07年度帯広RC会長挨拶

帯広会長

帯広ロータリークラブテーマ 原点
2006-07年度帯広RC会長 高橋 猛文

原点

先輩諸兄がクラブ創設以来、幾多の困難を乗り越え輝かしい伝統と歴史を築いてこられた帯広ロータリークラブの2006~2007年度会長に就任させていただいたことは誠に晴れがましく感謝に耐えません。 と同時に責任の重さに身の引き締まるおもいです。

2006~2007国際ロータリー会長 ビル・ボイド氏は,
LEAD THE WAY  ‘率先しよう’
をテーマに掲げロータリーが各個人にもたらすことの出来る可能性、そして各個人がロータリーにもたらすことのできる可能性を中心に世界中のロータリアンにお願いをされています。

そして2006~2007年度国際ロータリー第2500地区小野 哲ガバナーは、地区の目標を

  1. ロータリー思想の、さらなる究明を
  2. 会員増強(退会防止)に、さらなる努力を
  3. ロータリー財団・米山記念奨学金に、さらなる協力を

と定めこの混迷している世界を人々はどこに帰るべきなのかロータリーの哲学に
見出そうとされています。
その思いを今年度クラブの活動に活かしていきたいと思います.さて、私とロータリーの出会いは32年前ローターアクト入会に始まります。そのとき初めて職業奉仕という理念に出会い大変な驚き感じました。
ボランティア、慈善事業という考え方は承知しておりましたが、この職業奉仕の理念は己が職業人として、いかに修練し、いかに研鑚を積み、いかに人格をたかめて世の中の人々に幸福感をもたらすかにかかって居ると思います。          
最近良く(お客満足)という言葉を耳にしますが、客におもねることなく、お客に満足をしていただければ、まさに職業人としての誇りを感ずる事が出来るのではないかとおもいます。己だけでなく自ら所属する企業、団体にその理念を広め発展させ地域社会に貢献することこそロータリーの真髄であると考えます。
そうしてその理念に共感する仲間を数多く増やす事つまり会員増強が、社会を明るく豊にする最善の策であると感じておりますし、非常に重要かつ急がれている事であります。又、近年、地球温暖化についてもいろいろ危惧されているところです、50年後にはこの帯広十勝は、米の主産地、みかん主産地になるともいわれております。そうして赤道に近い地域では砂漠化がより深刻に進むともいわれております。このような環境の激変は決して好ましいのもではありません。なんとか我々の世代が少しでも食い止めなければ未来を担う次世代の人々に禍根を残す事になるとおもいます。我々の永々とした地道な努力,出来る処から手をつけるいう思いが必要です。

最後に自分に時間的に,経済的に多少余裕のあるものが、そうではない非常に困難な人々と分かち合う事が、この社会では必要だと考えます。経済情勢厳しい折ではありますがさらなるご協力をお願い致します。
以上の観点から次の目標を掲げます

  1. 職業人としての理念の確立
  2. 会員の増強
  3. 地球環境の保全
  4. ロータリー財団、米山奨学金への協力

最後に理事役員、会員諸先輩の今年度さらなるご指導、ご協力をお願いいたし就任の挨拶といたします。