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帯広ロータリークラブ 会長挨拶 2008-2009

2008-09年度帯広RC会長挨拶

曽我会長

帯広ロータリークラブテーマ 「感謝」
2008-09年度帯広RC会長 曽我 彰夫

「感謝」
人は、一人では生きられない

 ロータリークラブの原点は、一業種1社が集まりお互いの親睦を深めたり、仕事の面でも助け合ったものです。その象徴が、ロータリーのマークの歯車なのです。各人のロータリークラブに入った目的は色々あるでしょうが、クラブの目的の代表格は、「親睦と奉仕」と思います。
 
これらを支えるのに、例会に出席することが第一義的であります。出席には例会が楽しくなければなりませんが、各メンバーも自らが楽しくなるように努力する必要があります。何事も受け身ばかりでなく、自ら発言し行動するクラブでありたいです。
 
さて、2008-09年RI会長・李東建氏(Dong Kern Lee)は『Make Dream Real』-夢をかたちに-といっています。そして、彼のプロジェクトの中心に水、識字率向上、保健衛生、飢餓救済などを強調しています。
 
私はメンバー同士のコミュニケーションを高めるためにも特に親睦を大切にしたいと思います。この基本は、毎週水曜日の例会出席です。さらには、職業奉仕はもちろんですが社会奉仕にも力を入れたいです。例えば出前講座、市内清掃、よろず生活相談などです。
 
市民の中に入っての奉仕も必要だと思います。団体奉仕もロータリークラブを知ってもらうには必要です。失敗を恐れずに、その中から多くを学びましょう。限度はありますが、個人奉仕にばかり特化することもないのです。
 
そして負担になることもあると思いますが、出席率の向上、ロータリー財団と米山奨学会への協力、会員の増強です。いずれもRI2500地区ガバナーの重点項目です。
 
最後に楽しいクラブにするには、役員はもちろん会員一人一人が帯広ロータリークラブを楽しみ、愉しくしようという気持ちになることが大切です。その根底には、「感謝の心」があり、「一人は皆のために、皆は一人のために」の気持ちでお願いします。
 
どうぞ全部の力ではなくていいですから、少しの知恵と力を貸して下さい。