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帯広ロータリークラブ 会長挨拶 2019-2020

会長:小沢昌博

すべてに感謝
Thanks for everything

2019-20年度  帯広RC会長  小沢 昌博

皆さんこんにちは。いよいよ、新年度が始まりました。皆様宜しくお願い致します。
新年度 アメリカの国際ロータリー、マーク・ダニエル・マローニー会長と第2500地区吉田潤司ガバナーと共に2500地区ロータリアンの私達も今年度の地区活動方針「知らずて語れず」を実践し、学び、語り、楽しみ、誇りを持ちましょう。そしてロータリーの目的、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むに、もとづきクラブの運営をつとめて参りますのでよろしくお願いします。

本年度、私の会長方針は すべてに感謝 こちらを心に一年間運営して参りたいと考えます。

会員の皆様、下記6項目の推進を御協力、宜しくお願いいたします。

  1. 会員相互の親睦
  2. ポリオウイルス撲滅
  3. ロータリークラブの認知度向上
  4. 会員増強・退会防止取り組み
  5. ロータリー財団への協力
  6. 米山奨学生・米山記念奨学会への協力

ここで、お願いごとでございますが、本年度、皆様へは昨年と同じにロータリー財団より、多くの補助金を利用する事業の継続のため、財団への寄付金5000円とポリオ撲滅のため、2000円の寄付の継続を昨年と同様によろしくお願い致します。
現在、帯広ロータリークラブは若手会員39才より89名の会員が集い、本年度で85周年を迎えます。1905年2月23日、シカゴで初めてのクラブ例会が開かれて、以降。脈々と源流は流れ続け今日へつながっております。年明けの当クラブ3月11日の創立記念例会でありますが、余り盛大にせず、皆様と85周年をお祝いしたいと考えますが、前期情報集会で頂きました、数々のご意見を参考に検討をさせていただきたく思います。15年前に当クラブ70周年を迎えた際の式典、懇親会は大変盛大であり、ピアノにフルート、そして合田修元会長が大きな風船から飛び出し、天井からは風船が会場いっぱいに降り注ぐ華やかさでありました。今、思い介してもあの華やかな祝賀会は他では見たことはありません。

当クラブは十勝管内最大のクラブで有り、2500地区内では釧路RCの次の規模であります。
皆様、ご承知の通りロータリーは国内はもとより、世界に220以上の国に35000以上のクラブがあり、538の地区にわかれており、これらの地区はさらに34のゾーンに分かれています。当地区2500地区は第一ゾーンになり67クラブがあり、2200人を超える会員が在籍します。日本は34地区、2270のクラブが3ゾーンに分かれ、ほぼ9万人弱が按分された人数の会員数に分かれているはずです。
そして世界には122万人以上の会員が在籍しております。
アメリカ・日本始め先進国での会員数は減少を続けており、反面途上国では、会員数は増加しています。当クラブも会員数は最盛期に比べ減少しておりますが、なんとか、増強をしていきたく皆様の御協力をお願いいたします。

国際ロータリーは事務局により運営され、事務総長はじめ約800名のスタッフにより、世界中のクラブ、地区へサポートを行っています。アメリカ、イリノイ州エバンストンにあり、ワン・ロータリー・センターと呼ばれているそうです。そちらに、RI会長の執務室が用意されています。
毎年2000人のロータリアンやゲストが訪問し、通訳つきの館内ツアーもサービスされているそうで、感心のある方はぜひ、一度、ご訪問ください。
国内では東京に国際事務所が置かれ、国内へのロータリアンへのサポートを行っています。
私も何度、連絡をしたことがありますが、親切に対応していただいております。

現在、帯広ロータリークラブの5RC合同事務所は経済センタービルに構えておりますが、皆様、ご承知のように、建て替え工事が進んでおり、当初は今年中の完成との予定もございましたが、現時点での予定は来年4月末完成し、5月より入居・共用開始予定になります。
新しいビルが出来上がってからの引っ越しですので、急ぐ必要はないのですが、多分、片付け、整理、引っ越しを考えると、時間は余り余裕はなくなってきていると思います。
広さは現在より狭くなり、62.6㎡で約19坪で38畳の広さとなります。毎月の家賃は共益費を含め、189.700円の家賃になります。ほぼ、共益費を入れ坪10.000円となります。
現在、3階へクラブ合同事務所は配置予定されており、同階へは、三菱電機ビルテクノサービス、アクサ生命、ニッセンレンエスコート、北海道建物、商工会連合会、日本高圧コンクリート、各社が入居予定です。
室内は基本的な部分は仕上げが施された状態で引き渡しがされます。床は塩ビタイル、壁はクロス、天井は吸音板となっています。現在と似たような仕様になります。
全体的に狭くなるため、現在のように書棚・ロッカー類をたくさん置いて、資料を保管は難しく整理が必要になりますので、担当委員会ロータリー情報・記録保存委員会の皆様ならびに会員の御協力が必要になりますので宜しくお願い致します。2500地区の暫定固定連絡先にしたらどうかという話もあるようで、今後の動向が注意されます。

本年4月はRIにて規定審議会が開催され多くの改定がなされました。
ひとつは、メークアップについて、以前は例会日の前後2週間以内のメ-クアップの条件でしたが、RIでは今後は年度内のメークアップが有効となされることとなりました。規定審議会では7月からの変更となりますが、当クラブでの定款は12月の年次総会にて変更をしたいと思いますが年度内中、有効となるので、休みの多い方は、どの地点でもメーキャップをたくさんされてくださるようお願いいたします。

メーキャップ対象の会議・事業としましては、理事会・クラブ協議会・情報集会・新入会員オリエンテーション・ローターアクト例会他理事会で承認させていただいた事とさせていただきますので宜しくお願い致します。
もう一つの、大きな改定はローターアクトをロータリークラブと同じ、国際ロータリー加盟クラブとして扱うという事です。会費に関しまして当面、RI人頭分担金等は徴収はしないようですが、将来的にはいろいろ修正がなされていくと思われます。
また、会員の人頭分担金が今後3年間年に50セントずつ増額されます。2019年半年34ドルが2020年34ドル50セント、2021年35ドル、2022年35ドル50セントとなります。昨年、当クラブは会費を値上げさせていただきましたが、物価の上昇とともに、各方面で値上がりがされております。
あと、会員増強の部分ですが、職業分類の廃止により公職の方も入会ができるようになりました。これは、議員を示す話であります。以前は、議員等はロータリアンとしての入会資格へは該当しませんでしたが、この改定により、選挙で当選し公職となられる方も資格を得ることができるようになります。
3年に一度の規定審議会でありましたが、大きな変化をもたらす会議であったと思います。

以上、挨拶とさせていただきますが、一年間、宜しくお願い致します。