「歴史と伝統、新たなページへ」
2014-15年度 帯広RC会長 合田倫佳
今年度1年間、歴史と伝統ある帯広ロータリークラブの会長を務めさせていただきます。
会長をお引き受けしたからには、全力でその任を果たさせていただく所存です。
御縁あって帯広ロータリークラブに平成15年3月に入会させていただき、丸11年が経ちましたが、まだまだ若輩者であることを肝に銘じ、精進して行く所存です。皆様の友情によるご指導を賜れば幸いです。
さて、今年度のゲイリー C.K. ホァン会長(台湾)は、テーマに「ロータリーに輝きを(Light Up Rotary)」を掲げられました。
また、我が帯広ロータリークラブから4人目のRI2500地区ガバナーとして輩出します奥周盛ガバナーは、信条として「誠心誠意(Service With Sincerity)」を打ち出し、
地区活動方針として以下の8点、
- ポリオ撲滅活動に協力する
- 会員増強・退会防止に努める
- 公共イメージの向上を推進する
- ロータリー財団・米山奨学会活動を理解し協力する
- 青少年プロジェクトを推進する
- 国際協力事業を推進する
- 各種会合への積極的な参加を促す
- RI会長賞に挑戦しよう
を示されています。
以上を踏まえ、帯広ロータリークラブ2014-2015年度は上記のテーマ、方針を念頭に活動を行いたいと考えます。
既に帯広ロータリークラブは、渡辺前会長の時より奥周盛ガバナーを支えるクラブとして、多くの人材をRI第2500地区出向者として派遣し、また10月開催の地区大会のホストクラブの任を受けることが決定しています。
また、来年3月には、クラブ創立80周年目の節目を迎える年度でもあり、歴史の大きな1ページとなります。
そこで、2014-15年度帯広ロータリークラブの会長方針は、冒頭に示させていただきました「歴史と伝統、新たなページへ」とさせていただきます。
第2500地区内最大級の会員数を誇り、日本国内で16番目の認証から今までの歴史や、諸先輩が培われた伝統に感謝しながらも、80年目からの活動に新たな息吹を与え、未来に進む新たな活動の種を蒔く年とも考えています。
既に一つ目の種蒔きとして、少しでも活動のし易い組織を目指し、2013-14年度にクラブ細則を改定させていただきました。
それぞれの委員会の存在意義は大きくは変わることはありませんが、より活発なそして横断的な委員会の連携がクラブの活性化につながると信じています。
1年間、皆様のお力をお借りし、クラブ運営を進めて行きたいと考えます。
よろしくお願いいたします。
最後に、ロータリークラブ活動を帯広ロータリークラブの全メンバーで楽しみましょう。