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2004-2005年度会長報告

第2968回例会 合田 修 会長報告 

2005 年 4 月 6 日

2005-6会長

4月に入りまして、官公庁始め多くの企業でも新年度を迎える季節となりましたが、今日は日中の気温も随分と上がっておりまして、暦通り春の陽気となりました。季節の変わり目ですが皆様如何お過ごしでしょうか。

今年度当クラブの会長を務める者は、体力勝負という事で私が大抜擢された訳ですが、そのご期待に反し敢えなくダウンしてしまいまして、誠に以て面目なく皆様には色々とご心配をお掛け致しました。先週が年度末という事で休会とさせて頂きましたので、丁度1ヶ月振りに復帰となりましたが、当初より何時副会長の出番を作ろうかとタイミングを見計らっておりました処でもありましたので、自然体の中でそれが達成出来たと、多少負け惜しみを含めながらも前向きに考えておりますので、残り3ヶ月間引き続きご協力の程宜しくお願い致します。

今日は、公式訪問としては今回が最後という事で柴田ガバナー補佐にご来訪頂いておりますが、この時期になりますと、次年度のRIテーマも発表され、又、今月16日・17日には次年度の為のPETS・地区協議会も開催される運びとなっておりまして、牧野G始め多くの今年度地区役員の皆様もその責任の大半を果たせた事で、一段落されているものと思います。柴田AG並びにセクレタリーの皆様には後もう一歩の処でありますので、引き続きご指導の程宜しくお願い申し上げます。
去る2月20日のIM例会の時に、国際ロータリーの創立記念日となります2月23日、国際協議会に出席されている次年度ガバナーエレクト及び関係役員の皆様方の昼食は極めて質素なものになるという報告を致しましたが、その後帰国された合田GEに当時の状況についてお伺い致しました処、まずは100周年奉仕プロジェクトとして各国のGEはバスで20分程の食料倉庫に向かい、そこで恵まれない人々へプレゼントする為に約3,000箱、26,300㎏に及ぶ缶詰めの箱詰め作業に汗を流したとの事で、作業自体は1時間半程だった様ですが、年配者には結構肉体的にきつい仕事であったと感想を述べられておりました。そしてこの日の昼食はパンとスープだけで、切り詰めた食事代約26,000$を貧しい人々への食料支援に寄付された様です。先進国であるアメリカでも現在毎日700万人を超す人々が食料支援を必要としている様ですが、このGE達の奉仕により20,000人を救う事が出来たと発表されておりまして、ポリオ撲滅と共に世界ではまだまだ食糧支援も重要な活動である事を改めて認識させられた次第であります。作業終了後、日本人GEチームは三三七拍子で奉仕活動を締めくくったとの事ですが、人々を助けるというロータリーの決意を身をもって示された典型例として称讃いたしたいと思います。

最後にG月信にも掲載されておりますが、今年度の「意義ある業績賞」申請プロジェクトに、当クラブが実施しました「生活なんでも相談」が選考されまして、RI表彰を受ける事が決定致しました。担当委員会始め関係各位には改めてお礼申し上げます。又、第2500地区ガバナー指名委員会は2007~08年度のガバナーノミニーに北見RCの海田司会員を指名した事が公表されました。何れも詳しくはG月信をご覧頂きたいと思います。