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2020-2021年度会長報告

第3702例会 令和3年6月23日 会長報告 長澤 秀行 会長

2021 年 7 月 7 日

会長 今年度の最終例会となりました。この一年間、ロータリークラブ会員歴が少なく、ロータリーの理解が浅い私が会長職を務められたのは、「ONE TEAM」で支えていただいた会員の皆さんのお蔭です。
 特に、小水 基弘 幹事は札幌から一度も休まず例会に出席したのみならず、様々なサポートをしていただきました。私を支えてくれた幹事の中では最高でした。猿川 陽介会場監督は、円滑できめの細かい例会運営をしていただきました。いつも緊張感がこちらにも伝わりました。また、大江 平 会計には的確で正確な業務により次年度に多額の繰越金を確保していただきました。金庫番としてこれ以上信頼できる人物はいないと思います。3人を過小評価していたわけではありませんが、一年間を終えてそのパフォーマンスの高さに敬服します。私を加えたこの4人が、年度開始前の結団式で、大いに盛り上がったことが懐かしく思い出されます。もちろん、大量の酒を酌み交わしながらです。
 心細い会長を両脇で支えていただいた竹川 博之 副会長と高原 淳 副会長の存在は、大きいものでした。特に多忙なお二人でしたが、年度当初の宣言どおりに可能な限り例会に出席していただきました。また、困ったときの副会長頼みで、卓話も含め、様々な局面でご意見ご支援をいただきました。
 理事の皆さん、委員長、副委員長の皆さん、地区役員の方々、コロナ禍でも例会に参加してくださった皆さん、おひとりずつに、それぞれ感謝の言葉を差し上げるべきですが、切りがありません。事務局の山岸 奈々さんと医王田 恵子さんにもお世話になりました。医王田さんは、今月末をもって退職されるそうです。16年間、ありがとうございました。
 昨年7月1日の第一例会で、「あっという間に終わってしまうことになりそうなので、心してクラブ運営に努めたいと思います」と挨拶しましたが、案の定、あっという間に終わってしまいました。年齢のせいで、感覚的に、「あっという間に過ぎた」からではなく、「ほとんど、なにも実施できなかったから」ということだと思います。数少ない行事の中で、更別村での家族野遊会が記憶に残ります。親睦活動委員会が準備から実施に大活躍でした。会員同士の親睦を図るうえで、懇親会の重要性が良くわかりました。また、ラグビー体験で汗を流したことも楽しい思い出です。
 私にとって、この一年間、ロータリーの歴史を知り、その目的や世界で良いことをしようという行動の理解が深まったことは、大きな収穫でした。このような機会を与えていただきましたことに心から感謝いたします。
 皆様、一年間、ほんとうにありがとうございました。