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2019-2020年度会長報告

第3647例会 令和2年1月22日 会長報告 小沢 昌博 会長

2020 年 1 月 24 日

会長 会員の皆様 こんにちは。
先週ご報告させていただきましたが、今年は、帯広ロータリークラブ創立85周年を迎えますが、現在、創立記念例会の内容を企画しております。
3月11日が記念例会日になりますが、当会場にて夜間例会となりますので、ご予定お願い申し上げます。内容に関しては、和田実行委員長始め、第1回実行委員会が、今晩開催されますので、内容を検討させていただく予定となっております。
開催にあたり、皆様にお願い申し上げます事があると思いますが、御協力を頂き、85周年を皆様と共にお祝いさせていただきたく思います。宜しくお願い致します。
また続いては、秋には、以前、日本のロータリークラブの100周年記念バッチをお配りさせていただきましたが、この秋10月に、日本のロータリーも100年の大台に乗ることになります。行事の内容は、まだ不明でございますが、記念行事が企画される事と思います。
昨日、私が務めています帯広建築工業組合にて、大工、左官、鳶、板金、鉄筋、塗装などの建設関連職種で安置しております、聖徳太子様をお祭りする例大祭が大然寺住職により、とり行われました。
聖徳太子が寺院建築技術を中国より導入し日本に広め技能の神様とされ、建築史上大きな存在であったことに由来する太子講は、建築職人が聖徳太子を職の祖と仰ぎ稼業の安全と発展を願う江戸後期に始まりの講であります。
仏さまを日本に広めたのは聖徳太子であり、そのおかげで、大工たち職方は、仏様の家を造る、という仕事をさせてもらえました。
室町時代の終わり頃から、太子の忌日と言われる2月22日を「太子講」の日と定め、大工や木工職人の間で講が行なわれるようになったそうです。これは四天王寺や法隆寺などの巨大建築に太子が関わり諸職を定めたたという説から、建築、木工の守護神として崇拝されたことが発端で、江戸時代には大工らの他に左官や桶職人、鍛冶職人など、様々な職種の職人集団により太子講は盛んに営まれるようになったのです。
帯広聖徳太子講は昭和3年に始まり、以来92年にわたり先人の志を守り続けて参りました。毎年、例大祭を各職方の協力により開催してきております。私が幼少の頃は今よりも、盛大にお祭りを行っておりました。
本日は会員卓話のプログラムですが、高橋会員、石山会員宜しくお願い致します。
以上をもちまして、会長報告とさせていただきます。