帯広ロータリークラブ 会長報告

第3033回例会 会長報告

2005-6国際会長

 皆様こんにちは、明日から始まるWRC世界ラリー選手権のために来日している海外の方、また国内からも大勢の方が、市内に溢れかえっています。先週のプログラムの中で国内ではこの十勝でしか開催可能な距離を確保できないようなお話がありましたが、なんと恵庭市が自衛隊の演習地を使って大手広告代理店を先頭にして誘致活動に入り始めました。そこで皆様にはポスピタリテイー発揮され次の開催も何とかこの十勝・帯広で開くことが出来ますよう、お願いご協力いたします。明日は西2条でセレモニアルスタートが開かれますが、帯広では考えられないほどの人出があります。是非御覧にいただきたい。
  また本日ちょうど今ごろ、根室海峡で拿捕された乗組員が帰ってきますが、特に出先の会員の方は是非羅臼岳の上から国後島が大きく迫っている様子、つまり手を広げて親指と人差し指のUの字になった部分に大きく差し込んでいるような地形を見ることが出来ます。良く日本は島国で国境が近くないと言われますが、何故あの島が日本でないか本当に胸の締め付けられるような悲しい思いになると思います。国際理解の重要性を改めて認識いたしました。そんな中で帯広市がアメリカのマジソン市と姉妹締結を10月の25日にすると言う事でちょうど例会日となっておりますが世界社会奉仕委員会大江委員長のもと私殿もかの地を訪れ記念植樹などをしたいと思っております。後でご案内があると思いますが是非ご理解いただきたい。以上会長報告と致します。

2006~2007年度帯広ロータリークラブ 会長  高橋 猛文