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2003-2004年度会長報告

第2915回例会副会長あいさつ 2004年2月18日

2004 年 2 月 18 日

 2月は世界理解月間ですし、またロータリー創立記念日(2月23日)です。その後の1週間を世界理解と平和週間と定めています。
 2月は世界平和と親善を強調するプログラムを世界社会奉仕委員会を中心として行うことを要請しております。
 2月18日の合同例会には是非出席して理解を深めて頂きたいと思います。
 ここでロータリーソングについて話してみたいと思います。ベテラン会員の方々はご存じのことと思いますが、1905年2月23日に4人で初めての会合を開きました。そのあと5人目の会員になった印刷屋のハリー・ラグルスまたはルグルスが最初の頃の集会で椅子の上に立ち上がり、「歌をうたおうではないか」と呼びかけたのがきっかけで今日世界各地のロータリークラブの例会や会合で歌うようになったといわれています。
 ロータリーソングは世界に144曲あるといわれております。
 日本で現在うたわれている「奉仕の理想」や「我等の生業」は1935年(昭和10年)京都で行われた地区大会で新作の日本語ロータリーソングとして発表されたものです。例会で歌をうたう習慣のある国は米国、日本、オーストラリア、ナイジェリア、ニュージーランド、カナダなどです。また、ヨーロッパ、南米、アジアはほとんどうたわないそうです。また、例会の始めに国歌をうたうクラブもあるそうです。
 「四つのテスト」は、20年位前、私がSAAの時、当時の会長の三浦龍之助さんが、ロータリーソングもいろいろあるが「四つのテスト」をうたってはと言われカセットを取り寄せ、当時図書館長だった、故田代広和さんにお願いし、例会でロータリーソングの歌唱指導を前期、後期2回指導していただきました。
 その後「四つのテスト」は職業奉仕の一環として、第1例会でうたうようになったと記憶しています。