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2020-2021年度会長報告

第3665例会 令和2年8月26日 会長報告 長澤 秀行 会長

2020 年 9 月 2 日

会長 8月末というのに、この暑さです。新型コロナウイルスの感染よりも熱中症に気をつけないといけません。
 今週、皆さまのお手元に、「米山記念奨学金ご寄付」の手紙が届いたと思います。先週、米山記念奨学委員会の及川委員長からもご支援のお願いがありました。これは、日本ロータリーの父と呼ばれる米山梅吉氏をたたえて設立された米山記念奨学会が、外国人留学生へ奨学金を支援するものです。2500地区においても、帯広畜産大学をはじめとするいくつかの大学において、多くの留学生への支援が実施されてきました。1年間に約850名の日本で学ぶ外国人留学生を支援していますが、彼ら彼女らは、帰国後もロータリークラブとのつながりを大切にして交流の懸け橋となっています。是非、ご協力をお願いいたします。
 ロータリークラブによる留学生支援は、外国人だけではありません。ロータリークラブでは、日本人学生あるいは若者への奨学金支援も行っています。ロータリー財団によるグローバル補助金あるいは地区補助金によるものです。
 現在、帯広クラブで推薦した田中佑依(たなかゆい)さんが留学中です。昨年の7月24日の例会で、田中さんからご挨拶いただきましたので、ご存じの方も多いと思います。田中佑依さんは、帯広クラブの名誉会員であった故田中弘(たなかひろむ)パストガバナーのお孫さんです。
 彼女は和田会長年度に推薦がなされ、イギリスのブライトン・ロータリークラブのお世話になりながら、サセックス大学修士課程に留学され、開発学(途上国支援の在り方)について、研究を進めています。今年に入り、新型コロナウイルスの影響で、大学がオンライン授業となり、イギリスを離れ、ご主人のいるタイに滞在し、リモートで大学から研究指導を受けているというところまでは、小沢直前会長からご報告がありました。
 その後の状況について、先週、メールがありましたので、ご紹介します。
 3月初旬に大学が、イースター・ホリデー(2020年は4月10日から13日)までオンラインに移行すると発表したので、ご主人が働いているタイ・チェンマイに移動したそうです。その時点では、休暇明けにイギリスに戻るつもりでしたが、事態が悪化し、卒業まですべての授業がオンラインになることが決定され、また渡航規制も厳しくなったことで、イギリスに帰るのを断念することにしたそうです。寮に残された荷物は大学側が一定期間保管してくれるとのことでしたが、寮には必要最低限の生活用品しか置いていない。また、イギリスに取りに行く飛行機代を考えると新しく買いなおしたほうが安いということで、処分をお願いしたそうです。
 もともと自宅のあるミャンマーもまだ国境を封鎖しているために、自宅には戻れず、ご主人は職場からタイでリモートワークをするようにとの指示があり、田中佑依さんもタイにいます。タイには観光VISAで入国しているのですが、3月から数回にわたりVISAの無条件延長があり、一先ず9月中旬までタイにいる予定とのことです。タイでは現在、毎日数件の新型コロナウイルスの発症が報告されていますが、すべて海外からの帰国者で、空港で発見され隔離されており、国内での発生件数はゼロ件をすでに80日以上継続しています。
 田中佑依さんが、9月の締め切りに向けて、オンラインで大学の指導教授とミーティングをしながら、学位論文を完成させ、無事に学位を取得されることを祈念いたします。いつか、帯広クラブで学位取得と留学生活の報告がなされることを期待します。