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2018-2019年度会長報告

第3610例会 平成31年3月13日 会長報告 和田 賢二 会長

2019 年 3 月 15 日

会長 今日は非常にメモリアルな日、創立84周年目の記念例会であります。
1935年に我が帯広ロータリークラブが創立され、日本では16番目、道内におきましては5番目に誕生させた、我等の先人達の勇気ある行動とその先見性に感動を覚えます。
私が、帯広ロータリークラブの第75代会長に就任いたしましてから、半年以上が過ぎようとしております。振り返りますと74人の歴代会長のご努力とご苦労を、会長に成ってみて初めて理解できるところがあります。
 70周年以外で、帯広ロータリークラブの過去の大きな事業としては、1965年、国際ロータリーの創立60周年、帯広ロータリークラブ創立30周年記念事業として帯広駅前広場に「大地」のモニュメントを寄贈設置しております。
1982年には、地域最大の催事である帯広市開拓100年、市制施行50年に当り、ロータリーの記念事業として、市内3クラブ(帯広・帯広北・帯広西)が合同して大ブロンズ像「大地と夢想」を帯広市百年記念館前庭に寄贈設置し、併せてロータリー創立100年に向けて3クラブ全員のメッセージをタイムカプセルにして埋設しております。因みに、このタイムカプセルは、2032年開封する事となっております。
 普段私たちは、過去にロータリーの先輩たちが大変なエネルギーを費やして、直向きに行ってきた奉仕活動や事業をなかなか聞く機会も、勉強する時間もあまりありません。このような創立記念例会を通して温故知新を図るべきかと存じます。
 本日は、その歴史の中で今も悠然と大地を見つめ、地域の人に愛されている大ブロンズ像「大地と夢想」を制作された彫刻家の板東優先生にお越し頂きまして、当時の事から現在に至るまでをお話し頂こうと思います。
 あれだけのモニュメントを製作されながら、ロータリークラブの中で、製作にあたってのお話を一度もされたことがない、今回が初めてと仰っておられました。本日例会に出席された会員は、まさに千載一遇の機会ではないかと思います。