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2018-2019年度会長報告

第3597例会 平成30年11月28日 会長報告 和田 賢二 会長

2018 年 11 月 29 日

会長 お陰様をもちまして、1週間開催致しました「世界ポリオ撲滅パネル展」が昨日終了致しました。11月22日には、NHKの高木局長さんがカメラマンとご一緒に直々にお越しになりまして、パネル展の取材をして頂き、当日のニュース番組の十勝版の方でご紹介を頂きました。また、11月21日の十勝毎日新聞でもカラー写真で掲載頂きました。
 市内のロータリークラブが協力して行う初めての事業でしたが、このことを機会に、「ポリオ撲滅」と言う事と、ロータリークラブの活動に、多くの市民の方々に関心を持って頂いた事が何よりと思っております。
 本日は、ロータリー財団委員会が担当の例会プログラムです。
ロータリー財団月間は、RI理事会指定の10の月間の1つで、財団の奨学金事業及び人道的諸事業についての知識と理解を深め、財団の推進に役立つプログラムを実施する月間です。1964-65年度RI理事会と管理委員会は、毎年11月15日を含む1週間をロータリー財団週間とすることに定めました。その後1983~’84年度に、11月がロータリー財団月間と成りました。
 ロータリー財団のプログラムは、「地区補助金」、「グローバル補助金」、「ポリオプラスプログラム」、「ロータリー平和フェローシッププログラム」の4つです。
 地区補助金は、地元や海外の地域社会のニーズに取り組むための、比較的規模の小さい、短期的な活動を支援します。各地区は、この補助金を配分するプロジェクトを独自に選びます。
グローバル補助金は、ロータリーの6つの重点分野に該当し、持続可能かつ測定可能な成果をもたらす大規模な国際的活動を支援します。補助金プロジェクトのスポンサー(提唱者)は、国際的なパートナーシップを組み、各地の地域社会のニーズに取り組みます。
 ポリオプラスプログラムは、1979年にフィリピンの子どもたちにポリオ予防接種をはじめて以来、パートナー団体とともに懸命に活動を続け、全世界でポリオの発症数を99.9パーセント減らすことに成功しました。今、あと少しでポリオを撲滅できるところまできています。
 ロータリー平和フェローシッププログラム は草の根や国際レベルで、平和活動に貢献する人材を育てるロータリー平和フェローシップ。専門教育を受け、実践的な知識やスキルを身につけたフェローたちは、卒業後に多方面で活躍し、スーダンの難民支援、インドの女性のための雇用機会創出、紛争や災害後の復興支援といったさまざまな活動に携わっています。
 会員の皆様も月間ごとのプログラムの意義をご理解の上、共に活動して頂ければと思います。