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2017-2018年度会長報告

第3558例会 平成30年1月17日 会長報告 國枝 千秋 会長

2018 年 1 月 18 日

会長 皆さんこんにちは。先週の新年交礼会は70名を超えるご出席ありがとうございます。楽しいひと時を過ごさせていただきました。
 今月は「職業奉仕月間」です。「ロータリーの友」1月号に元RI理事 茅ヶ崎湘南南RCの松宮 剛さんが「職業奉仕について考える」と題して語られています。
 内容は省略しますが

  • 職業は受け手の側にこそ主導権がある
  • 「よい仕事」のありかたとは
  • ロータリーの親睦こそが「職業奉仕」を自覚させる
  1. 一業種一会員制
  2. 毎週一回の例会への出席
  3. 毎年度交代制
  4. 機能分担としての役務
  5. 会費同額

 等が詳しく述べられています。
 結びに他にも伝統的なロータリーの基本原則はあるかもしれませんが、少なくともこれら5つの基本原則に導かれてロータリークラブにおける会員相互の交流が行われるべきです。それによって実現する切磋琢磨と自己改善のエネルギーの横溢(おういつ:いっぱいみなぎること)をロータリーは望んだのです。そうしたロータリー特有の親睦による自己改善の成果は、おのずと自己の職業に対する姿勢を変化させるのに違いないのです。そしてこの基本原則を生かしたクラブでの親睦こそが職業奉仕を「ロータリーの金看板」たらしめる強い力となっているのに違いないのです。
 さらに、現状のRIはもちろんのこと、日本の多くのロータリークラブにおいて、いま述べた「ロータリーの親睦」が日常から忘れ去られているように思えてなりません。そうした意味から、皆さんでクラブ例会の在り方やクラブ親睦の考え方、クラブ奉仕部門への取り組みを改めて見直してはいかがでしょう。
 それは取りも直さず「職業が奉仕である」ことを深く自覚するばかりでなく、人生そのものの付加価値、ふくらみと暖かさを、つまるところ「ロータリーの本領」を知るべき契機へとつながっていくことになると思うからにほかなりません。「これまでの殻を破ろうではありませんか!有意義な違いを創り出すために、Rotary:Making a Differenceと述べられています。
 是非、皆様にもご一読いただきロータリー活動の一助として頂ければ幸いです。
 私も、あと半年これらのを考えながら活動をしていきたいと思います。
 以上、会長報告とさせていただきます。ありがとうございます。