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2007-2008年度会長報告

第3101回例会 会長報告

2008 年 2 月 13 日

2007-8会長

 すでにご案内のこととは思いますが、2500地区の2010-11年度ガバナーノミニーに、帯広西RCの柴田和明氏が先月正式に決まりました。
 
帯広西RCは、帯広RCのスポンサーにより、昭和47年2月24日に創立しました。クラブ創立39年目にして念願のガバナーを輩出することになりました。また、その翌2012年には40周年というメモリアルな時期を迎えます。
 
2月は、世界理解月間です。世界平和に多くの貢献をしているロータリークラブの理解と善意を強調する月間で、市内5クラブと音更、芽室を加えた7クラブは、次週の月曜日に「ロシア極東地域との経済交流」をテーマとする合同例会を開催します。
「世界理解月間」は、ロータリーの創立記念日である2月23日に因んで、定められたのですが、今から103年前の1905年2月23日のことについて、2680地区の田中毅(たけし)PGが、ロータリーの源流というウェブサイトにドキュメンタリーな翻訳文書を掲載していますので、一部ご紹介します。
『1905年2月23日木曜日の夜。ポール・ハリスは、彼の顧客でもあった石炭商のシルベスター・シールと、イリノイ街18にあったマダム・ガリの店で夕食を共にした後、シカゴ市ディアボーン街北127ユニティビル711号室にある、鉱山技師ガスターバス・ローアの事務所に行き、既にそこに待っていたローアと、洋服生地商ハイラム・ショーレーとの4人で、ロータリークラブ設立のための最初の会合を開きました。』とあります。
この時点では、「ロータリークラブ」という名称はまだありません。正式に決まったのは、1ヶ月後の3月23日の3回目の会合でした。会合場所の持ち回り、そして会員身分、役職の1年毎のローテーションという意味から「ロータリークラブ」と決まりましたが、この時、誰が言い出したかは、記録がなく不明だそうです。
また、この日の会合において、ポールの指名によって初代会長にシルベスター・シールが就任しました。 ガスターバス・ローアとハイラム・ショーレーは途中で退会し、最後まで会員身分を保持したのはポール・ハリスとシルベスター・シールの二人で、終生の友人でした。現在も二人の墓は仲良く隣同士に並んでいるそうです。
教訓1/丁寧に言葉を拾い、慎重に言葉を捨てる。
   
/丁寧に言葉を集め、慎重に言葉を省く

2007~2008年度帯広ロータリークラブ 会長  奥 周盛