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2007-2008年度会長報告

第3110回例会 会長報告

2008 年 4 月 16 日

2007-8会長

 ガバナー月信の今月号に、海田ガバナーが先月18日、19日、タイの第3330地区の地区大会に出席してきた事の報告が掲載されています。タイの人々の温かな国民性が伝わってくる内容ですので、是非お読みいただきたいと思います。
 
タイの3330地区は、既に皆様にご案内のとおり、帯広RCが今年度取組んでいるマッチンググラントのパートナであるポーサデジ・ナコンスリ RCのある地区です。海田ガバナーの訪問は、昨年10月の北見の地区大会にタイの3330地区のユッタキ・ガバナーら一行が来訪したことへの返礼です。地区大会はタイ南部の古都、ナコン・シー・タマラートで開催されました。
 
タイの3330地区は、クラブ数76、会員数が2,300名ほどで、2500地区とほぼ同じ規模です。因みに2500地区は、クラブ数68、会員数は2,492名(2月末現在)です。
 
両地区の今回の交流は、G.S.Eがきっかけです。
 
G.S.E(研究グループ交換)とは、ロータリー財団の教育的プログラムの一つで、専門職務と事業に従事する25~40歳のロータリアン以外の男女数名と、1名のロータリアンの団長でチームをつくり、RIの他地区との交換を通して、文化と職業に関する交流の機会を提供するプログラムです。相互に派遣国と受入国となり、チームを交換します。
 
昨年の9月には3330地区が派遣し、当地区が受け入れました。今年の3月には当地区が派遣して3330地区が受入れました。滞在日数は、夫々およそ1ヶ月です。海田ガバナーは、滞在中のG.S.Eチームと合流し、今回の大会に参加しました。
 
また、今年度の2500地区では、マッチンググラント事業による飲料水の浄化装置の寄贈やWCS(世界社会奉仕事業)による5千ドルの医療器具整備資金の寄付など、3330地区と活発な交流が進展しています。
 
この度帯広RCが、ポーサデジ・ナコンスリ RCとマッチンググラントの事業に取組むことについては、2500地区において大きな期待が寄せられております。
 
以上で、会長報告を終わります。

2007~2008年度帯広RC 奥 会長