2012-2013年度会長報告
第3330例会 平成24年1月16日 会長報告 和田 賢二 副会長
2013 年 1 月 24 日
ロータリークラブには月毎に様々な行事があります。
今月は「ロータリー理解推進月間」です。 例年ロータリー情報委員会にご担当を頂きまして例会プログラムをして頂いております。
昨年は合田委員長に「ロータリーに学ぶ ポール・ハリスの足跡を訪ねて」と題してお話をして頂きまた。中でも私にとって印象的だったのが、顔と名前は分かっていてもボール・ハリスの貴重な映像と肉声を聞くことが出来たことです。
帯広クラブに20年近く在籍させて頂いて初めての体験だったと思います。
今年度はこの月間に因んで、1月23日に白石元会長の卓話、1月30日に讃岐会員より「米山記念奨学事業の現状」についてお話し頂くプログラムが組まれております。
このように今月は、会員にロータリーについて知識と理解を一層深めてもらい、同時にロータリアン以外の、一般市民にもロータリーのことをよく知ってもらうためのプログラムを実施する月間です。
ロータリーは、 地域の人々の生活を改善したいという情熱を社会に役立つ活動に注いでいる、献身的な人々の世界的ネットワークです。
世界中の34,000以上のクラブから成る国際ロータリーは、事業、専門職、地域社会のリーダーである会員の世界的ネットワークを形づくっています。ロータリー・クラブの会員は、地域や世界のために、時間と能力を傾けて奉仕しながら、その過程で末永い友情を築いています。
孔子の教えに「知る者、好む者、楽しむ者」という言葉があります。ロータリー的に置き換えて言いますと「ロータリーを知る者は、ロータリーを好む人にはとてもかなわない」「ロータリーを好む人は、ロータリーを楽しむ人にはとてもかなわない」ロータリーを知り、好きになり、そしてロータリーをエンジョイ致しましょう。
今月は皆様にとって、屹度そんな月間になると思います。
